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桜の下で君と4

『桜の下で君と4_Y.side』









「ちょっ!!!あーーーーっ・・・」

「ご、ごめんなさい!!!」


遠ざかって見えなくなってしまった事にショックを受け
しゃがみ込んで、ぐしゃぐしゃっと髪を掻き回した






あの綺麗な瞳を持った彼に出会ったのは
桜が綺麗に咲いていた頃

俺が忘れた本を届けてくれたのが出逢いだった

今でも鮮明に憶えてている

茶色い髪が光に当たってキラキラと光って
少し気恥ずかしそうに俯いた頬に長いまつ毛の影が映り
ヒラヒラと降り注ぐように舞い落ちる桜の花びらが
まるで映画のワンシーンのようで・・・


一瞬、時が止まったような気がした


ボーッとしてないで、見とれていないで
その時にもっとちゃんとお礼を言って話をしていたら
せめて名前ぐらい聞いてればよかったんだが
気が付いた時には、走り去る後ろ姿しか見えなかった

その日から、休みの日には僅かな時間しかない時でも公園に行くようにして
あの綺麗な瞳を持ったあの子を探していたが
綺麗に咲いていた桜が散ってしまっても見付ける事は出来なかった

もしかしたら、ここら辺に住んでる人じゃなくて
あの日はたまたまこの公園にいただけだったのかもしれない


「はぁ...」


ため息を吐きながら見上げた桜の木は、いつの間にか葉桜になっていた

もう会えないのかもな・・・

ガックリと肩を落とし、読んでいた本を閉じるのと同時に俯くと
足元に人影が見えて、もしかして?!と、一瞬期待して心が跳ねた


「あのー」


けど、上から聞こえた声もその姿も探していたあの子ではなかった
その事に自分でも驚く程に落胆した

探していたあの子では無かったらからと言って、声を掛けてきた人の目の前であからさまなため息を吐くワケにもいかず
それに、声を掛けてきたなら、なにかしら俺に用があるんだろうと思って返事をした


「・・・・はい」


すると、声を掛けてきた女性達は
キャーキャーとなにやら興奮したように頬を赤らめて小さくぴょんぴょんと跳ねていた

その様子に
あぁ多分これは・・・と声を掛けてきた内容に察しがついた


「も、もし、あの今、時間あるなら、ねー?」
「そうそう!ちょっとだけでいいからーカフェにでも行きません?」

「・・・・・・」


案の定の逆ナンパだった
ここであの子を探し始めてから何度か同じように声を掛けられていたから
正直「またか」と、ゲンナリしていた

こういう時は・・・


「悪いけど、人を待ってるので」


と、ここまで言えば殆どの人が帰って行くのたが


「そうなんですかー?でも、さっきからずーっといるしー、ちょっとぐらい、よくないですかー?ね?」ニッコリ


満面の笑みで、小首を傾げ、ちょこんと俺の服を勝手に掴んで
予想に反して食い下がってきた

その顔は、普通に見ても可愛い部類に入るだろうし、自分の容姿に相当な自信があるんだろうと
喋り方やその仕草から分かったが
1ミリ足りとも惹かれないし、可愛いとも思えなかった

あの子の方が何万倍も可愛い

思い出したあの子と目の前の女性達を見比べていた時

?!

・・・・ん?

・・あれ??!

彼女達の間に探していたあの子に似た人を見た気がして
慌てて立ち上がってその姿を探すと

い、いた!!!!!
あの子だ!!!
少し遠いけど、間違いない!!絶対にそうだ!!

やっと見付けたあの子を引き止めようと
声を掛けてきた2人に、ごめん、とだけ言って走り出した


「待って!」


走りながら声を掛けたけど
あの子は聞こえなかったのかそのまま振り返らずに歩いていた


「あ、ちょっと待って!!」


さっきよりも大きく声を掛けた
今度こそ聞こえただろう!
その証拠に、周りのひとがこっちを見ていた!けど・・
あの子は気付く様子もなくスタスタと歩いてて・・・

イヤホンでもしてるのか?!
そう思って、今度は


「待ってって!」


そう声を掛けながら肩を掴んで引き止めると
肩を掴んでる手と俺の顔を交互に何度も怪訝そうな顔で見られてしまった

ちょっと強引過ぎたか?と、慌てて手を離して謝って
俺の事を憶えてるかどうか確認すると
目を逸らされて俯かれてしまった

ヤバい!!!
ずーっと探しててやっと逢えたからテンション上がってたけど
普通に考えたら憶えてるハズがない

一気に冷静になって、前に会った時の事を話して
どうにかして思い出してもらおうと、ちょっとアタフタしながら話していたら


「あ!い、いえ・・あの、お、憶えてます!!」


少しハニカミながら、そう言ってくれて
あまりにも嬉しくて、ニヤける顔が抑えられなかった

やった!!!
憶えててくれた!!
ってか、やっぱり相当可愛いな♡

人生で初めて一目惚れってのをしたんだが、この前の時はそんなにまじまじと
顔を見ていなかったから、もしかしたら可愛いと思っている俺の記憶は
改ざんされてて、実際にもう一度会ったらそれほど可愛く無いかもしれない
この気持ちも単なる気の迷いかもしれない

そう頭の中で思っていたが、そんなの・・・全然だ

気の迷いでもなければ、それほどなんかでもかなった!!

俺はこの人に一目惚れしたのも間違いなければ
可愛いと記憶していたのも間違いじゃなかった!!!

同じ同性なのに、ホントに可愛い

と、また見とれていたが
この前の時と同じ轍を踏まないように、こんどはちゃんと話をしよう

そう思って話し掛けたのに・・・・・・






「ジヘーーーーーーーー・・」


ぐしゃぐしゃになった髪の毛の間から情けない顔で見上げると
本当にごめんなさい!と、ジヘが顔の前で両手を合わせて謝っていて


「・・・いや、ごめん、悪いのは俺だ」


ここへ来たのはあの子を探す目的だったが、ジヘとも約束をしていた
だからジヘは悪くない、そう言いながらたちあがって
ジヘの頭をポンポンと撫でた


「でもオッパ?さっきの人が・・」

「あぁ、そうだよ」

「やっぱり・・ごめんね、オッパ」

「いや、大丈夫だよ」

「本当に?」

「あぁ」


申し訳なさそうな顔をする妹を宥めながら公園をあとにした

内心かなり凹んでいたが
ここで2度、あの子に逢えたのなら、またこの公園に来れば会える

それにあの子も俺の事を憶えてるなら、次に逢えた時には
もう少しちゃんと話も出来るだろうし、名前だって教えて貰えるだろう

またきっと逢える

大丈夫

また明日にでもあの公園にいこう











ポチ頂けると嬉しいッス



さて、さて、ユノはポジティブに考えてるみたいだけど~
チャンミンはジヘちゃんの事を
彼女と勘違いしてますよーーーwww
大丈夫かな~( ´° ³°`)


ちょ、ちょ、ちょーーーーー!!!!!
チェジュ航空のモデルとな?!
んで、チャンミンも戻ってきたら一緒に?!!
せ、せ、制服とか着るんですかーーー!?
(;//́Д/̀/)'`ァ'`ァ♡
そのグッズとかもあるんですかーーー!?
(;//́Д/̀/)'`ァ'`ァ♡
た、た、堪らん♡
んで!んで!!
ARENAのビジュアル!!!!
なんですかーーー!!あの色気(;//́Д/̀/)'`ァ'`ァ♡
堪らん♡滾るぅぅぅぅう♡
最高ジャマイカ!!!!!!!!!!←壊れた



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テーマ : 二次創作(BL)
ジャンル : 小説・文学

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ホミンが大好物!!!!!!
妄想が腐ってるのはデフォですww

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