ひまわりの先に 拍手840000回記念『胸奥に潜む憧憬43』
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拍手840000回記念『胸奥に潜む憧憬43』

『胸奥に潜む憧憬43_C.side』










あれから、ボーリングデートしたり、居酒屋デートしたり、ドライブもしてるんだけど・・・
ちょっとずつ、やっぱり、あれ?って思っていた頃

ドンヘヒョン達と一緒に飲むことになって
あの個室のある、Barに行った時の、あの話が心の奥に沈殿して
燻るように残ってた



――数日前――


店が終わった後に、ヒョンとご飯を食べようと出掛けたけど
お店に向かってる途中でヒョンの電話が鳴って
何かヒョンもジヘさんも、お兄さんに呼び出されたとかで、ご飯に行けなくなったと
ヒョンが平謝りしていた


「いいですよ」

「ホントごめん、家まで送ってく」

「あー、いえ、適当にそこらへんで食べて帰るんで、大丈夫です」

「・・一人で?」


そりゃあ、ヒョンがいないんだから、一人だろう


「そうなりますよね?」


何を言ってるのか?と様子を窺っていたら、ちょと待って、と言って
誰かに電話をしていた


「うん・・・・今から・・・・・あぁ・・・ちげぇよ・・・・・ヒョンから呼び出し・・・・・あぁ・・・・・・悪い・・・・・・・よろしく」


電話を切ったヒョンを覗き込むと、手を掴まれて
「行くぞ」と歩き出した


「ちょ、ヒョン、行くってどこに?お兄さんの呼び出しは?」

「ドンヘ達が飲んでるから、飯食うなら、そこで食って」

「え?別に僕、お一人様でも平気で・・」

「俺が、嫌だ」

「え?」

「変なのに絡まれたりしたら困る」

「あのー、前からちょいちょい、そういう事言いますけど、僕も男ですし、それに僕に絡んでくるようなヤツいませんから」


なんでか、ヒョンは凄く心配性で
一人で買い出しに行ったとか、飲んで帰ったとか話すと
『危ない』とか『俺を呼べ』とか『気を付けろ』とか『警戒心を持て』とか・・・
何も危ない事も、気を付ける様な事も、警戒する事も、なにもないんだけど
何故か凄く心配する・・・

で、今日も又だったから、さすがにちょっと気にし過ぎだと、言い返した


「チャンミナがちゃんと、自覚して、警戒心持ってくれんなら、これ以上は言わねぇけど?」

「だから、何を自覚して、何に警戒するって言うんですか?」


若干呆れながら訊くと、立ち止まってクルっと振り返って見据えられた


「チャンミナは可愛いし、カッコイイし、綺麗で、人目を惹くんだって事、だから警戒心を持って欲しいって言ってんの」


・・・何を、ドコをどう見たら、そういう事になるんだか


「まぁ、人を不快にさせて、ドン引くって意味で、絡まれるのを気を付けろってなら理解できますけど」

「はぁ......全然ちげぇだろ」

「違くない、ヒョンだって僕の事、イモくてダサいって思ってたじゃないですか」

「そ、それは、前の話だろ」

「前であろうと、そう思ったって事は事実で、それが現実だって事ですよ、全く・・・ホント、何を言い出すのかと思えば・・」

「信じねぇのか?」

「え?」

「俺の言ってる事が、信じられねぇのかって」


少しムッとしたような、寂しそうな目を向けられた

ヒョンは僕を好きだし、初恋だから、今は所謂、盲目ってものになってると思う
だから、そんなあり得ない事を言ってるのに、それを信じろと言われても、正直困る


「ヒョン、そういう言い方は、ズルいです」


そんな風に言われたら、僕を否定している様に思えて
何も言えなくなる・・・

ヒョン以外の誰かと、何かあるワケも無いのに・・信じていないのは
ヒョンの方じゃないのか?


「僕が、誰か他とって・・・疑ってるんですか?」


じっと、哀しくなりながらその目を見つめると


「あ、違!!悪い、今の無し!!ごめん」


僕から手を離して、気まずそうに頭を掻いた


「チャンミナを疑ってるとか、そういうんじゃねぇんだ、ただその・・・・ごめん、全部俺の我儘・・・・・・ドンヘ達とこ、無理に行かなくていいから」

「ヒョン」

「だけど、ごめん、心配は心配だから、なんかあったら直ぐ連絡して欲しい」


申し訳なさそうに、不安そうな目と情けなさそうな顔を向けられたけど
信じてないとかじゃないなら

そっと、その頬に手を添えて、首を傾げて覗き込んだ


「ドンヘヒョンのとこに送って下さい」

「え?いいのか?」

「えぇ、だって心配なんでしょ?」

「あぁ・・」

「僕だって、変に心配させたくないですし、ドンヘヒョン達とが嫌なワケでもないです、だからヒョンが安心するなら、それでいいです」

「ごめんな(ちゅっ)」

「ちょ、止めっ!!ヒョン!!////」


1回ならまだしも、何回もキスをしようとするヒョンのその口を手で押させた
夜とは言え、まだ人通りも多くて人目も多いってのに
恥ずかしくないのか?!////


「チャンミナ、恥ずかしいの?」


押さえていた手を掴んでずらし、ニヤケた顔で見られた


「当たり前だ!!/////」

「なんで?」

「は?み、見られてるからに決まってんでしょーがっ!!///」

「見られてなきゃいい?」


????そりゃそうだろ?


「えぇ、まぁ・・」


何を言ってるんだろう?と、目を向けていたら
いきなり手を掴んでグイグイと引っ張られて、近くの路地裏に連れ込まれて
まさかと思って、睨んだ


「ちょ!ヒョン、待っ・・・ッん」

「待たない」


咥内に滑り込んできた舌に、撫でられ
柔らかく気持ちのいい、ヒョンの唇に、抗うのは凄く難しくて
僕の頬を触っている手が、滑るように、耳と首を撫でて
密着するように、足を割り込ませて、腰に回った手に引き寄せられたら

もう・・グズグズだった・・・


「ッ、ぁ…ん…‥ふ、ッ…ん、ヒョ…ッ」

「ん?」

「ッ、ん…っん、ん」


あぁ・・ダメだ・・・気持ちいい・・・


「‥ん…、そろそろ、ッ…行かねぇと、な?」


くちゅっと、唇を離してしまったヒョンは
おでこをくっ付けて、僕を覗き込む様に見ていた
そのヒョンの首に腕を回して


「ヒョン・・もっと・・」

「!!」


もっと、もうちょっとだけしたくて、ヒョンを引き寄せて
咥内に舌を・・・


「んッ!!…ちょ、ン‥、マジ…ん、ッ…チャンミ…ッン!!…お、おい!!」


腕を突っ張って、引き剥がされしまった・・・ちぇ・・
もっと、もうちょっとしたかったのに、とヒョンを恨めしい気持ちで見ていた


「もう、終わり!お終い、な?!」

「ダメ?」

「っ!!ダメ!ほら、もう行くぞ」


プイっと顔を背けられて、残念に思いながら手を引かれてたけど
店の明かりで見えた、ヒョンの耳が赤くて、照れてるんだと思うと、少し・・気になってる事があったけど
まぁいいか///と思った


そのまま、車に乗り、店に着いて、後で連絡する、と言ったヒョンに手を振って見送って
ヒョン達のいつものBarのいつもの部屋に行くと
ドンヘヒョン、ウニョクヒョン、ボアヌナ・・・・そして


「・・・・・なんでキュヒョナがいんの?」

「ん?どちらかと言えば、お前が後参加だけどな」

「え?なに?どういう事??」


なんでか、キュヒョナとドンヘヒョンが親しい雰囲気で、どういう事かと
怪訝な目で見ながら、ソファに座った

どうやら、ドンヘヒョンとウニョクヒョンの事務所や、他にもプライベートで
キュヒョナに仕事を依頼していて、実は知り合いだったらしい・・・
んで、今日は僕が来る前に、ドンヘヒョンと飲んでて、そこに、ウニョクヒョン、ボアヌナ
で、最後に僕が参加した、って事だった

そうだったんだ、と思いながら、注文した食事とワインをパクパクと食べ
ゴクゴクと飲んでいた


「つーか、マジでスゲーよ」

「???」

「変わりに変わったよなー」

「それな」

「いいんじゃない?真面になったんだから」

「そうだけど・・・マジで人、変わり過ぎだろ」


と、何故かジッとドンヘヒョンが僕を見ていた

え???何??僕??


「なんです?」

「いやさ~、ほら、俺らユノとは中学の頃からの付き合いだけどさー」

「???はい」

「チャンミンと付き合い・・・いや、好きになってからか?」

「ん?あー、多分そう」


ドンヘヒョンの問いにウニョクヒョンが頷いていた


「あいつ、クラブにも一切顔出さねーし、そういう誘いも乗って来ねーし、そういう相手が居るって分かったら、飲みにだって来ねーとかさー・・昔のあいつからしたら・・マジ、あり得ねーって、それもこれも、全部チャンミンが変えたんだなーって」

「!!!べ、別に僕が変えたワケじゃっ/////」


物凄く恥ずかしくなって、俯きながら羞恥心を誤魔化す様に
モグモグとピザを食べていた


「ソッチの乱れが無くなったお陰で、他にも色々といい影響出てるみただし、ありがとうね♪」


ポンっと隣に座っていたボアさんに肩を叩かれたけど
他にもって、なんだろう?なんの事を言ってるのか分からない
けど、いい影響って、僕でも何かヒョンの役にたったなら、それは素直に嬉しかった


「い、いえ////」


さっきとは違う恥ずかしさに、ちょっと浮かれて
ワイングラスに入ったワインをクルクルと回していた


「でも、チャンミンも大変だよなー」


また、何か分からない事を言い出したドンヘヒョンに顔を上げて見ると
なんでかニヤケた顔をしていた
???なんだ?


「??何がですか?」

「何がって、そんなのナニに決まってんじゃーん!だって、あいつだよ?もうとっくにヤッてんだろ?あーあー毎晩大変だr・・」


バシッ!!ガッ!!


途中で右隣のウニョクヒョンに頭を叩かれ
左隣のキュヒョナに足を踏まれていた


「ごめん、こいつの言った事、気にしなくていいから・・・っとに、アホドンヘ」

「いやーだって、気になんじゃん?」

「だからって、ヒョンには、デリカシーってもんは無いのか?」

「悪かったって、んな怒んなよ、俺はただ、ちょっと毎日とかどうなのかなーって、思っただけで」

「思っても口にすんなアホドンヘ」

「ごめんって!ヒョクもキュヒョナも、そんな、怒んなよー」

「怒るってか、引くわー、無いわー・・」

「キュヒョナーーー」

「・・・・・・・・・」


ドンヘヒョンが2人に注意されているのを、呆然と聞いていた

あのヒョンなのに・・・とっくにって言われる様なヒョンなのに・・・・

・・・・僕とヒョンは・・まだヤッてない・・・

ここ最近、ちょっと、あれ?って思うところがあった・・
出掛けたら送ってくれても、家には上がらないし
家に行くのも、なんやかんやで、はぐらかされたり
仕事を終えて、ヒョンの店に行っても、ご飯食べに行こうとか
飲みに行こうとか・・・要は、二人っきりになるのを、避けられているような・・

でも、嫌われてるとは思わない
ヒョンが僕を好きなのは疑わない

だけど・・・あの日、初めてヒョンの部屋に行った時だって、なにも無かった
あの時はホッとしたけど・・・あれから、ちょっとづつ・・気になってた

元々ヒョンの対象は異性だったワケで
今まで色んな人と、そういう行為をしてたワケで・・・
今まで目にしたのは女性の体だけで・・・

あの日・・僕に手を出さなかったんじゃなくて・・・出せなかったんじゃないか

いざってなったら、無理だったんじゃないか

頭の隅で、そう考えていたけど、何度も打ち消して
そんな事はないって・・思おうとしたけど

今日だってキス・・途中で・・・止められて・・・・

そして・・ドンヘヒョンの・・・その言い方・・・・

やっぱり、そうなのかと・・そう思うと・・・持っていたピザを食べる気になれなかった


「・・・ミン・・・どうした?大丈夫?」


一点を見つめて、グルグルと考えていたら、ポンポンっと
ボアさんに足を叩かれていた


「え?あ、なんですか?」

「なんか、考え込んでたみたいだけど、大丈夫?ユノと何かあった?」


ギクッ


なにかあったんじゃなくて、なにも無いんです・・・とは言えなくて
頭を横に振って、普通の顔を作って


「なにも無いですよ」


と、笑った


「ってかさー、あ、これ別に偏見とかじゃねーけど、できるもんなんだなーって」

「は?いきなり何言ってんだ、ドンへ?」

「だってあいつ、女性しか相手した事なかったろ?だから、ちょっと俺なりに心配してたんだよ」

「あーまぁ、確かに」

「でも、スゲー大事にしてるし、チャンミンに夢中だし、仲も良さそうだから、大丈夫だったんだなって、良かったなって!」

「あ、あはははっ...」


どんな反応をしたらいいのか分からず
変な笑い方をしてしまって、どうにも居たたまれなくて、トイレに行くと席を立った

はぁ...あの話題・・・マジでキツい・・

廊下に設置された洗面台に手を付いて、項垂れながら溜息を吐いていた


「お前ら、うまくいってねーの?」


聞こえた声に顔を上げると、鏡の中でキュヒョナが心配そうな顔をしていた


「チャンミナ?」

「・・あー、いや、そういう事じゃない・・」

「なら、なんで、さっき辛そうな顔してた?」

「してた?」

「あぁ・・・・まさか、浮気虫が出たか?!」


イラッとした顔をしたキュヒョナに、そうじゃない!それは絶対に無い!!と
慌てて振り向いて否定した


「じゃあ、なに?」

「それは・・その・・・・」

「なに?ウジってねーで、言えって」

「その・・・・・まだ・・・その・・・シてないんだ」

「え?なんて??」

「だ、だから僕とヒョン・・・まだシてないって・・」

「マジで?!」

「うん・・・・・やっぱ、同性は無理なもんなのかな?」


洗面台に少し、座るようにしながらキュヒョナを見上げ訊くと
気まずそうな目を向けられた・・・クスッ...ホント、キュヒョナの目は昔っから正直だな


「あー、それ、俺に聞くのは止めた方がいい内容だな」

「・・・みたいだね」

「悪い」

「ん、いいよ」

「けど、それは俺の意見で、ユノさんのってワケじゃねぇからな!そこだけは勘違いすんなよ」

「うん・・・」


慰めてくれているキュヒョナに「大丈夫」と言って
部屋に戻ろうとしたら


「それ、チャンミンの勘違い」


腕を組んだボアさんが仁王立ちしていた


「ごめん、ちょっと気になって・・話聞いちゃった」

「あ・・いえ・・・大丈夫です・・・・・けど、ホントに勘違いですか?」

「えぇ」

「でも、ヒョンの今までの相手は全員女性で、すぐに手を出してたんですよね?」

「えぇ」

「だったら、やっぱり・・・」

「けど、ずっと胸に秘めて願ってたユノの初恋の、その相手は、あなたでしょ?今までの相手とは何もかも違うって事、全部理解しろとまでは言わないけど、疑わないであげて欲しい」

「・・・・・・」

「まぁ、あんなクズだったから、疑いたくなるのも無理はないんだけどね」


困ったヤツだと、笑うボアさんは、ヒョンの従妹で
多分だけどヒョンにとって一番の理解者
僕よりも、ヒョンの事を分かって理解してる

その事に、無謀にも僕は嫉妬している

僕の知らないヒョンを知っている・・その事が羨ましくて仕方ない

ボアさんの言った事、その言葉は僕の心にストンと降りてきて
モヤモヤしてた気持ちは、少し薄らいでいた

僕もいつかこんな風に、ヒョンの事を理解して、ヒョンの一番になりたい


「チャンミン?」


ジッと見ていた僕の視線に、首を傾げたボアさんに


「もう、大丈夫です、ありがとうございます」


頭を下げお礼を伝えると、ニッコリと微笑んで背中をバシッと叩かれた


「じゃあ、飲み直そう!ね!」

「はい!」











ポチ頂けると頑張れます♪


ユノが手を出さない理由・・・
絶対それじゃねーわチャンミンwwwww
けど、まぁ不安にもなるよねー、前が前だけに←
これで、いい方に転がりますよーーに!!!

って!!インスタライブ!!!!
いきなりでマジ、ビビった(;ꏿДꏿ)
いや~やっぱり2人が一緒にいる姿を見ると
顔がニヤケてほっこりするよね~(΄◞ิ౪◟ิ‵)♡
どうやっても、やっぱり、2人が、トンが好きだな~
って再認識した日でした╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !←何の報告??


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