ひまわりの先に 拍手840000回記念『胸奥に潜む憧憬51』
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拍手840000回記念『胸奥に潜む憧憬51』

『胸奥に潜む憧憬51_Y&C.side』










──Y.side──


前触れもなく、いきなり部屋に入ってきたのは


「んー?あれ、悪い!!来客中だったかーーっ、ごめん!ごめん♪」


ここ最近で一番と言ってもいい位に
酔っぱらったヒョンが、フラフラ、ニヤニヤしながら近付いてきた

おいおいおいおいおいおいおいおい!!!!
嘘だろ?!!
なんで、今?!よりによって今日?!!
マジで、ありえねぇんだけど?!!

チャンミナを隠す様にヒョンの前に立ちはだかって見下ろした


「誰か来てるって分かったなら、遠慮してくんねぇか?!」

「別にー少しぐらいいいだろ?それに、部屋イッパイあんだから、俺の事は気にしねーでていいから~アハハ」


アハハ、じゃねぇし!!気にするに決まってんだろ?!!


「そういう事を言ってんじゃねぇだろ?!」

「??そういう事だろ?別に、仲間に入れろとか言ってんじゃねーだから、何言ってんだ?」


仲間に?!!!
って、冗談でも止めろ!!!!!!


「当たり前だろ!!!こっちこそ、何言ってんだっての!!なーマジで、今日だけは勘弁して・・」

「えー、ってか、後ろの、例の恋人だろ?」


俺の後ろのチャンミナを覗き込もうとするのを
必死にディフェンスして隠していた


「なー!!マジで!!!」


勘弁してくれ!!!と、ヒョンの肩を掴んで
懇願するように見下ろしたら・・・何故かもの凄い疑ったような目で
ジロリと睨みあげられていた

??なに?!今度は、なんだっての!この酔っ払い!!!


「ユノ・・お前・・・まさか、もう浮気してんのか?」


はぁ?!!!


な、何を言ってくれてんだーーーーっ!!!!


「ちげぇよ!!!!」

「なら、なんでそんなに隠すんだ?!あ゛?!浮気相手じゃねぇってなら、別に挨拶ぐらいしてもいいだろ?」


不服そうに疑いの目を向けられてるが
酔っ払った状態で挨拶したとろこで
どうせいつものように明日になったら忘れんだし、それに・・


「なーそれ、今じゃなきゃダメ?」

「寧ろ、なんで今じゃ駄目なんだ?」

まだ、会わせるって話、してねぇんだ


チャンミナに聞かれない様に、コソコソと呟くように言うと
余計に睨まれた


「お前、約束反故にする気か?!」

「しねぇよ!ただタイミングが無かっただけで」

「なら、今言えばいい」

「なっ?!」

「破るつもりじゃねーなら、ほら」


クルっと回転させられて、背中を押された

マジで、なんでこんなタイミングで来んだよ!と、後ろのヒョンを恨めしく
思いながら見ていた視線を、チャンミナに移すと
ソファに座ったまま、不安気な目で俺を見上げていた


「ヒョン?」

「はぁ...あーえぇっと、俺のヒョンの・・」

「ヒチョルでーす♪初めまして、シム・チャンミン君」ニッコリ


俺が紹介する前に、酔っ払って陽気なヒョンが俺の前に出てきて
自分で挨拶をし、チャンミナに手を振っていた


「え・・え?・・あ、え!?えぇっ!!?!」


驚きながら、ホントに?!と言いたげな目で
俺とヒョンの顔を交互に見たチャンミナに「うん」と頷くと


「す、すみません!!!!」


予想道りに酷く恐縮した様子で、慌てて立ち上がった


「は、初めまして!!ヒョ・・ユノさんとお付き合いさせて頂いてる、シム・チャンミンです!」

「うん、知ってるー」

「あ!す、すみません!!そ、その本来なら僕からご挨拶するべきだったのに、そ、その、お兄さんだとは思わなくて、ホントに重ね重ね失礼しました!」


姿勢を正して、深々と頭を下げていた


「アハハッ、大丈~夫、大丈夫!んな事、気にしなくていいからー、悪いのは全部、この愚弟だから!アハハハーッ!」


陽気に、力加減なくバシッと腕を叩かれたが
色んな意味で、痛い・・・・


「あ!名前さー、チャンミンって呼んでもいい?」

「はい!勿論」

「俺の事は、ヒチョルヒョンって呼んでくれていいからね~」

「え、あ・・えぇと・・・」

「ってか、チャンミンの話、色んなヤツから色々と聞いてるよー」

「・・・え?」


空気を読む気の無いヒョンに気圧されているチャンミナは
その言葉に、顔を少し強張らせていた

あぁぁぁ...こんな事になんなら、先に俺からヒョンの事話しとけばよかった
と、後悔していた


「チャンミンにさー、訊きたい事も、話したい事も、イッパイあんだけどー」


マジ!いい加減にしろ!!!


「ちょ!!挨拶済んだから、もういいだろ?!」

「って、喧しいヤツがいるからさー、諸々は、また後日にしようなー?」

「え、あ・・はい」

「あーでも、帰るにしても、迎えが来るまでは、別の部屋でお邪魔虫させてもらうからなー」


ニヤリと俺を見上げるヒョンに、ぐったりしながら
「分かったから...」と、チャンミナとヒョンの間に割って入った

その俺の行動に、ヒョンが目を丸くして


「アハハハハーッ!お前、マジかよ!!相当じゃねーかっ!」


ゲラゲラと腹を抱えるように笑っていた


「そうだよ、分かってんなら・・・」

「はいはい、邪魔者は引っ込むから、んな恐い顔すんなって、な♪」


上機嫌にニヤニヤしながら、俺の頬をペチペチっと軽く叩いて
頬をグニッと摘まみながら、微笑んで
俺の後ろの、チャンミナを覗くように身体を傾けていた


「じゃ、これ以上こいつ怒らせんのも面倒だから、チャンミン、またね~♪」

「あ、はい、また」

「ユノヤも」


その目力の強い眼が何を言いたいのか察した


「ん、あぁ、分かってるよ」

「なら、いい」


ポンっと、腕を叩いて「水貰うわ」と、冷蔵庫に向かって歩く
その姿を、念の為、部屋を出るまで見ていようと思ったら
冷蔵庫からペットボトルを取り出し、閉めるのと同時に
「あ!」と、何かを思い出したかのように声を上げ、振り返った


「ユノヤ」


はぁ...今度はなんだ?


「なに?」

「別に、おっぱじめてもいいけど、所構わずすんなよ!鉢合わせたりしたら、シャレになんねーからな」


なっ!!!!!


「すんなら、部屋でヤれよ、部屋で!」ニヤリ

ヒョン!!!!!!


思いっきり揶揄った顔で、心底楽しそうに、ギャハハハハッ!!と笑い
水を飲みながら、ヒョンは愉快そうに部屋を出て行った

あの!!!
ドS!!!!マジ、勘弁しろ!!!

昔っから、人を揶揄うのが好きだが、時と場合を考えろ!!
今、その冗談は、冗談になんねぇっての!
これ、絶対・・・・

不安を抱きながら、恐る恐る振り向いてチャンミナを見ると
顔を紅くしながらも、放心したようにポカンと口を開けていた


「チャ、チャンミナ?」


大丈夫か?
そう思いながら声を掛けると、ハッ!とした顔をしたのと同時に
パニックになった様に、俺とヒョンが出て行ったドアを交互に何度も見ていた
その顔が見る見るうちに、見た事も無いほどに紅くなり、顔どころか
耳も首もが赤くなっていた


「ぼ、あ、ぼっ・・む、無理っ!!!!!///////」


顔を両手で隠して、ソファに飛び乗って
土下座をするように小さく丸くなってしまった

あーーー・・勘弁してくれよ・・・ヒョン
これでもし・・今日のタイミングが流れたら・・・
マジで恨むからな!!!







──C.side──


ドアが開いて、入って来たのはヒョンのお兄さんの
ヒチョルさんだったけど
顔、似てないし、背丈も雰囲気もちょっと違うから
まさか・・・と、この期に及んでも、まだ少し疑ってしまった自分に
情けなくなっていた

それに、色々と僕の事を聞いてるとか
訊きたい事も話したい事もイッパイあると言われて
酔っ払ってるみたいだったけど、その時の眼は・・何か僕を見透かすようで
その雰囲気に気圧されていた

話・・いい意味じゃなさそうだと思うのは
僕の気のせい?僕に自信がないから、かな・・・

頭の片隅でそんな事を考えながら
ヒョンとヒチョルさんが話してるのを見ていたら
ヒチョルさんがヒョンほ頬を掴んで、柔和に微笑みながら見上げていた
その顔は・・・・ヒョンに対して少しキツイ気がした言葉遣いと口調とは真逆だった

その顔はどう見てもヒョンを、愛し、可愛いと思っている顔だった

それは勿論、家族としてだって分かっているが
可愛がってる弟の恋人が僕で・・・さっきの、訊きたい事と話したい事とあの眼・・
やっぱり、いい意味じゃないんじゃ・・

2人をジッと見ていた僕の視線と、僕を見たヒチョルさんの視線がぶつかって
考えていた事を止めた


「じゃ、これ以上こいつ怒らせんのも面倒だから、チャンミン、またね~♪」

「あ、はい、また・・」

「ユノヤも」


ジッとヒョンを見上げるヒチョルさんの視線に
何かを察したように「分かってるよ」と言ったヒョン・・何かまだ僕に話して無い事がある?
それとも、兄弟間での話か、なにかかな・・

ヒョンが、水を取りに行くヒチョルさんを監視するよに見ているから
その視線に釣られてヒチョルさんを見ていたら


「別に、おっぱじめてもいいけど、所構わずすんなよ!鉢合わせたりしたら、シャレになんねーからな」


!?!?!!!!!


「すんなら、部屋でヤれよ、部屋で!」


わぁぁぁああ゛あ゛!!!!/////


て、てっきり
酔っ払ってるみたいだったし、気付いてる素振りもなかったから
だから、そういう雰囲気だったのはバレてないんだと思ってたのに

全部バレてたーーーーーっ!!!!!/////
恥ずか死ぬ!!!!////

寄りによって、ヒョンのお兄さんにバレた事も
これが初対面だって事も//////

あまりにも、あまりで・・・

僕の中の羞恥心が爆発した


「ぼ、あ、ぼっ・・む、無理っ!!!!!///////」


自分でも、何を言ってるのか分からない程にパニックで
居たたまれなさ過ぎて
ソファに丸まって小さくなっていた

なんで、どうして、このタイミングで?!/////
次に会う時に、どんな顔して会えばいいだ?!/////

僕の印象・・最悪じゃないか?!
あーーーマジでーーーなんでーーーどうしてーーー!!!

頭を抱えて、どうしよう、どうしたら?どするべき?!
グルグル考えて、もうこんなんじゃ・・今日は無理なんじゃないか・・・
ヒョンだって、そういう気になれないだろう、と思っていたら
そっと頭を撫でられた


「チャンミナ?」

「な、なんですか?/////」


顔は上げられず、丸まったまま返事をした


「なんかその、ごめんな?」

「??なにが?」

「ん、ヒョンの事」

「ヒチョルさん?」

「あぁ、まさかこのタイミングで来るとは・・はぁ......やっぱ無理、だよな」


その言葉に、あれ?っと思って顔を上げた


「ヒョン?」

「・・ん」

「僕は、無理じゃないですよ?」

「え?!そうなの?でも、さっき"無理!!!"って」

「それはその////恥ずかし過ぎて出ただけの言葉なので////」

「そうなの?マジで?」

「えぇ、でも、ヒョンの方こそ無理な・・・・おわわっ!!!


ヒョンの方が無理なんじゃないか?って訊こうとしてる途中で
ガバッと抱き付かれて、勢いに負けて
後ろに倒れた


「ちょ、ヒョン///」

「無理なワケねぇだろ!!(ちゅっ)」

「あ!ちょ、コラ!ヒョン、止めっ!!////」

「俺が、どれだけ耐えてきたと思ってんだ?(ちゅっ)」

「!!!////」

「ヒョン、帰るって言ってるし、だから、帰ったら、な?」


いいだろ?と僕に同意を求めるその瞳を見つめて
小さく頷いた


「チャンミナー♡」

「ちょ、マジ!ヒョン、今は止めっ!!マジ、嫌だ///」

「なんで?」

「だ、だって、ヒチョルさんまだ居るでしょーがっ!///」

「あー、大丈夫だって!」

「なにが、大丈夫だって言うんだ?ッ‥ん、ちょ!コラッ!!///」

「ヒョン、酔っ払うと記憶なくすタイプだから(ちゅっ)」

「…んッ‥け、けど…ッん、ちょ!また、見られたら、さすがにもう、僕、耐えられませんよ!」


ヒョンのキスは気持ちがいいから
ホントに今はこれ以上は、して欲しくなくて
ちょっとムッとしながら言うと


「それは困る」


真顔で言われた


「だったら、今は、これ以上しないで下さい!ぼ、僕だって耐えてるんですから////」


仕返しに、ちゅっとキスをして
ヒョンの腕の中から脱出すると、今度はヒョンが
さっきの僕みたいに、ソファに顔を埋めて丸くなってしまった


「ヒョン?」


どうしたのかと、首を傾げて様子を窺うと


「煽りが強い・・・俺の理性を試すような事、すんなよ////」


と、真っ赤な顔で言われたけど
そんなドキッとするような顔してるヒョンに言われたくないと思った












ポチ頂けると頑張れます♪


おまけ
   ―ヒチョル&イトゥク―

酔っ払たまま、秘書へ電話をするヒチョル

レラ「あー、トゥギ?」
トゥギ「なんだ?随分ご機嫌だな」
レラ「まーねー♪」
トゥギ「で?どうした?」
レラ「今さーユノヤんちにいんだけどー、迎えきてくんねー?」
トゥギ「いつもみたく泊まってけば?」
レラ「そうするつもりだったんだけどさー、そういう訳にもねー」ニヤニヤ
トゥギ「???どういう訳だ?」
レラ「間男みたいな事はしたくねーじゃん?」
トゥギ「・・・・・おい、まさか」
レラ「そ!そのまさかーー!アハハッ」
トゥギ「お前、それ笑えねーだろ・・(呆れ)」
レラ「だって、ねー?アハハッ」
トゥギ「分かった、分かったから!お前、それ以上引っ掻き回すなよ!直ぐ行くから」
レラ「はーい!待ってまーす!」

電話を切り、大慌てでユノのマンションへ車を走らせるイトゥク
インターフォンを鳴らすとユノがドアを開けた

ユノ「トゥギヒョン、悪いけど、持って帰って」
トゥギ「悪い、迷惑掛けたな」
ユノ「ん?トゥギヒョンのせいじゃないよ、ただ、まぁ、タイミングが最悪だっただけ」
トゥギ「だな」
ユノ「うん。あ、今連れてくるから、待ってて」

酔っ払いヒチョルは、既に、うたた寝状態
担ぐように連れて来たユノからヒチョルを受け取るイトゥク
ユノに挨拶をしようと顔を向けると
そのユノの後ろに「ヒチョルさん大丈夫?」と
心配そうな顔をした、イケメンが・・・

トゥギ『あぁ、これは噂以上に凄いな』

予想以上の容姿に、少し見惚れていたイトゥク
チャンミンと目が合うと、ペコっと頭を下げられた

ユノ「トゥギヒョン?連れてくの無理そうなら車まで送るけど?」
トゥギ「ん?いや、大丈夫」
ユノ「そう?」
トゥギ「あぁ、大丈夫だよ」ニッコリ

帰ろうとするイトゥク達が出やすいように
玄関のドアを押さえるユノに嬉しそうに微笑んだイトゥク

トゥギ「邪魔して悪かったけど、良かったなユノ」

囁くようにそう言って
チラッとチャンミンに視線を向けたイトゥクにユノは幸せそうに

ユノ「ありがとう」

と、お礼を言った

部屋を後にして、ヒチョルを連れるイトゥク

トゥギ『それにしても、相当惚れ込んでると報告は受けていたが…まさかあそこまで整った容姿だとは…前に報告書にあった写真ではもっと地味な感じだったような…まぁでも幸せそうで良かったが…はぁ...後は、こいつだな』

助手席で寝ているヒチョルを
どうしたものかと、いうような顔で見るイトゥク



って事で!!一応・・・次がピンク文字な感じですwwww
しかしながら・・苦手なので
ワンパターン必須!!期待せずでお願いします!!

チャンミンのピンバッジ!!!
欲しい!!!ε=ε=ε==͟͟͞͞( ˃̶͈̀ ૩˂̶͈́)੭
と思ったら、ソッコーで売り切れwwwwww
(((;꒪ꈊ꒪;))):さすが過ぎるよ、ビギもカシちゃんもwwww
再入荷しても買える気がしねぇですYO!!!!
もう、いっその事、自作するか?!←
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