ひまわりの先に Ser humano de lobo51
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Ser humano de lobo51

『Ser humano de lobo_51』

※超絶ファンタジーなお話












「チャンミナ、こっち来い」


そう言って僕に手を伸ばしたキュヒョナのその手は
僕に触る前に、ユノに掴まれ止められていた


「・・・・・・・・」ギロッ

「・・・・・・・・」ジロッ


なんでか不穏な雰囲気で睨み合う2人を
どうしたのか?と、交互に見ながら、止めた方がいいと
割って入った


「ちょっ、2人ともなに?どうしt・・」

「チャンミに触るな」


掴んでいたキュヒョナの手を振り捨てるように
離したユノに、グイっと引き寄せられた

ドキッ///

今、そんな雰囲気では全く無いけど、余りに近いその距離に
戸惑いながら顔を向けると
ユノは、明らかにキュヒョナを威嚇するような眼を向けていた

どう見てもキュヒョナに対して怒ってる・・よね?
・・・けど、なんで??
知らない人だから警戒してるとか、かな?

あーそう言えば、前、小さかった時にミノに対して敵対心があったような・・・
あの時と同じかな?

確かにユノにとっては知らない人だけど
警戒するような人じゃないって、説明をしようとしたのに


「ってか、あんた誰?」


なっ!?キュヒョナ?!!

腕を組んで、思いっきり不機嫌な顔と口調と
失礼な態度でユノを見下ろしていた


「ここに何の用?悪いけど俺ら今から飯だからさー、関係ねーヤツは遠慮して欲しいんだけど?」


?!?!?!?!
えぇーー??!キュ、キュヒョナ?
ホントにキュヒョナ??性格変わった???!
僕の知ってるキュヒョナは
他人に、そんなぞんざいな態度取るような
そんなタイプの人間じゃなかったんだけど??
え?何事?!海外生活で、荒んだのか???


「ここ、お前の家じゃないだろ?」


あわあわしていたら、ユノがキュヒョナを睨み、言い返していた


「はぁ?!」

「帰れって言うなら、そっちが出て行け」

「何言ってんだ、あんた?なんで俺が出てかなきゃいけねーんだよ、どう考えても出てくのは・・」

「住んでる」

「・・・は?」

「俺もここに住んでる」


ユノのその言葉に、驚愕の顔をしたキュヒョナが
『どういう事だ?!』と目で訴えながら僕を凝視していた


「チャンミナ?!」「な?チャンミ」


同時に名前を呼ばれて、もう何がどうしたらいいか
どっちに返事をしたらいいのか困って、こめかみを抑えていた

はぁ・・なにコレ、どういう状況?頭痛い


「チャンミナ?」「チャンミ?」

「あ、あのさー、2人とも何に怒ってんのか分かんないけど、取り合えず、入ってから話そう」


そう言って、チラッとキュヒョナに目を向けながら靴を脱いで
ユノも靴を脱いだのを見て、その手を引いて連れて行こうとしたら
キュヒョナが間に割って入り、ユノの前に立ち塞がった

あーーー!!もーーーっ!!!ホント、さっきからなんなんだ?!

キュヒョナの意味の分からない態度にイラっとして
文句を言おうとしたら


「まーまーまー!ほら、取り合えずさー、中に入ろう、な?」

「おい!ちょ、ミノ」

「いいから♪いいから、ほらほら、さっさと行くー♪」


ミノがその場がそれ以上荒れない様に
お道化たような言い方で、不機嫌なキュヒョナの背中を押して
先に部屋の中に入ったのを見てから、振り返り
ユノに顔を向けた


「ユノ?」

「・・・・・」

「あの・・キュヒョナ、前は、あんな感じじゃなかったんだけど・・・その、ごめんなさい」

「・・なんでチャンミが謝るの?」

「それは、僕のt・・」

「特別だから?」

「へ?」

「あいつは、チャンミの特別なの?」


??特別って???
えー・・っと、まぁ、幼馴染だし特別な友人だと言えなくもないけど
そう事なのかな?


「チャンミ?」

「え?あーえぇっと、一応?」

「・・・っ」


質問の意図がイマイチ分からないまま
急かすように呼ばれて、思わずそう返事をしたけど
その瞬間
ユノが傷付いたような、ショックを受けたような顔をしたのを見て
間違えたと分かった

ヤバい!!そういう意味じゃなかったんだ!!!


「あ、ユ、ユノ、今のはっ」


慌てて訂正しようとしたら


「チャンミナ?何してんの?」


キュヒョナの不機嫌そうな声が聞こえ、近づいて来る気配がして
思わずドアを閉めて、ユノの手を掴んで2階に駆け上がり、自室に入った

ドアを閉め念の為、鍵を閉めて
まだ傷付いたような顔をしているユノに向き合った

ヤバい、失敗した・・・


「ユ、ユノ?」

「・・・・・・・・」


俯き顔を上げないユノの手を、ぎゅっと握り締め


「ごめんなさい」


謝ると、ピクッと一瞬ユノの体が跳ね
握っていた手を、ググッと強く握り返された


「っ、ユノ、ちょっと、手痛い・・」


あまりの力に、ユノから手を引っ込めようとすると
ハッとしたような顔をと共に、僕の手を離した


「あ、ご、ごめん・・チャンミ・・・」

「いえ、大丈夫です、それよりユノ?」

「・・・うん」


また俯きそうになるユノの顔を覗き込んだ


「さっきのは、そういう意味じゃないですから」

「・・・・・・・じゃあ、どういう意味?」

「キュヒョナは、幼馴染なので、友達としてって意味です」

「・・・ホントに?」

「ホントに」


まだ少し不安そうな目で僕を見るユノのその瞳から
視線を逸らさずに見つめ返した


「・・・・けど、笑ってた

「え??」


ボソボソっと何が小さく呟かれ、聞き取れずに聞き返すと


「キスされても、笑ってただろ?」

「!!は?!僕がいつ?!」


いきなり意味の分からない、身に覚えのない事を言われた


「さっき・・」

「え?さっきって???ユノ、なに言ってますか???」

「誤魔化すの?」

「なっ!誰も誤魔化してないでしょーが!そんな事してないから、聞いてんで・・」


言い返していた僕にユノは、悲しそうな顔をしながら
手を伸ばして、袖でゴシゴシと両頬を擦っていた

その行動に、最初は意味が分からなかったけど
ミノの『ユノを学校の近くで見たかも』って言葉を思い出して
なんの事を言ってるのか分かって、ユノの手を掴んだ

居たんだ!あの時ユノ、学校に来てたんだ


「あれはキュヒョナの冗談だし、そういうんじゃないし、それに!笑ってないですから!!」

「でもキスされただろ・・」


う゛っ・・
されたのは事実だから、否定出来ない
けど!!!
全然違う!!全部違う!!!

そう思いながら、気持ちの勢いに任せてユノの服を掴んで
引き寄せ唇を重ねた


「・・・・・////」


ポカーンっとするユノからゆっくりと離れ
熱くなっている顔を、手の甲で隠した


「ぼ、僕がそういう意味でしたいのも、するのも、ユノだけですから/////」


恥////
物凄く恥ずかしい/////
今すぐ部屋を飛び出して逃げ出したいけど
素直になるって、決めたから

どんなに恥ずかしくても、今はちゃんとユノに
分かってもらわなきゃいけない、そんな気がした

でも、やっぱり羞恥心が沸いて、その場に膝を抱える様に座り込んで
どうにか逃げ出したい衝動に堪えていた

けど、これで分かって貰えなかったら
どうしたらいいんだろう?


「・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・」


無言が続く中、羞恥心と共に不安を感じていた











ポチ頂けると喜びます♪


めちゃくちゃ久しぶり~な
こちらさんの更新です!!
ってか、およよ?キュヒョナ・・・
なんですかね?その態度・・・どうした???wwww

・・・この話もいい加減終わらせないとだな~
もう51話ってwwwwwwwwwww



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