ひまわりの先に 3つの"しこう"(閑話休題)3
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3つの"しこう"(閑話休題)3

『3つの"しこう"(閑話休題)3_Y.side』












頼んだピザやチキンやパスタが続々と届き
テーブルに並べると
チャンミナの目はキラキラと輝き出していた


「食べていい?」

「あぁ、好きなだけ食べていいよ」


相当お腹が空いていたのか「いただきます!」と勢いよく食べ始めた

大きな口を開けてモグモグと食べる姿は
幼くてもチャンミナそのままだった

・・・それにしても、よく食べるな

大人のチャンミナも相当食べる方だと思っていたが
思春期のチャンミナの胃袋はそれを遥かに凌駕していた


「俺のも食べる?」

「え?いいの?」キラキラ

「あぁ、いいよ」

「ありがとう」ニッコリ


あぁ、可愛い・・・

今のチャンミナも可愛いし興味もあるけど
美味しそうに、幸せそうに食べるその姿は純粋そのもので
キラキラと輝く瞳は透明度が高く、自分の15歳の時と
あまりにも違い懸け離れていて
下手に干渉して穢してはいけない、と俺の中の良心が叫んでいた

まぁ、妄想、想像はいくらでもするが、それを行動に移すなんてこと
そんなわざわざチャンミナに嫌われるような事
俺がするワケがない

取り合えず今日は様子見て、明日になっても元に戻って無かったら
実家に連れて行くしかないな

それにしても・・・
惚れた欲目を取っ払ったとしても、相当可愛い

もしこの年齢の時に俺たちが出逢っていたら
どうなっていただろうか?

・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・いや、出逢わなくて正解だな

もし出逢っていたとして
それでも俺はきっと今と同じように、チャンミナに興味を持っただろうが
チャンミナは違うだろう

それにまだあの頃の俺は、自制も人付き合いも下手だったからな
そんな俺と関わったりしたら
トラウマにでもなってたかもしれないな

じっと、見つめながら思案の海に漂っていると
バチンっとチャンミナと目が合って、現実に引き戻された


「・・・(じーーっ)」

「ん?」

「ホントは、食べたかった?」


食べていた手を止め、少し申訳なさそうな顔をされた


「いや、全部食べていいよ」

「・・ホントに?」

「あぁ、子どもはそんな遠慮しなくていい」

「・・・・・」

「それとも、お腹イッパイなら無理して食べなくて・・」

「してない!食べるから!!」


片付けようと皿に手を伸ばすと、拗ねたような顔で皿を奪われ
なにがブツブツ..言いながらチキンを頬張っていた

微かに聞こえた「子どもじゃないし」って言葉に
思春期だな、とほくそ笑んでいた


「・・・・あ、あの」

「なに?」

「そんな見られると食べ難いんですけど?」

「そう?気にしなくていいよ」

「いや、気になるし!ってか、さっきから何考えてんの?」

「チャンミナの事」ニッコリ

「っ!!うぎゅっ!!ゲホッゲホッ・・」


喉から変な音を立ててたチャンミナに「大丈夫?」と飲み物を渡した


「い、いきなり変な事言うからっ///」


何故か、顔を赤らめて盛大に勘違いしているようだった


「変なって、どんな事?」

「っ!だ、だからそれはっ///」

「俺はただ、チャンミナがこのまま戻らないなら、明日実家に帰そうって考えてただけだよ?」

「・・え?」


考えてた内の真面な一部分だけ言葉にすると
予想外だと言わんばかりの顔をされた


「どんなだと思った?」

「!!あ、いや、べ、別に僕はただ、その、あの・・・あ、あんな変な物があるし、付き合ってるとか言うからってっきり」

「てっきり?」


首を傾げて、微笑みながら訊ねると


「/////////な、なんでもねーです!!!!」


ボボボボボッ!と音が聞こえそうなくらいに
顔を真っ赤にして、誤魔化すようにまた食べ始めた

ちょいちょい、可愛いチャンミナを揶揄いながら
ご飯を食べる姿を堪能して
ゲーム機に興味を示したチャンミナに軽く説明すると
相当面白いらしく、あっという間にのめりこんでいた


「チャンミナ」

「ん?」


ゲームに集中したまま、顔を向けずに返事をしていた


「ちょっと部屋に篭るから、何かあったら呼んで」


そう言って立ち上がると「どこ行くの?」と
少し不安気な顔で手を掴まれた


「自分の部屋」

「??なんで?」

「滾るから」

「????」

「クスッ、ちょっと作業するだけだよ」

「・・・・あの、ユノヒョンって、何してる人?」

「物書き」

「・・・・あー・・もしかして、ヒモ?」


気の毒そうな顔と哀れむ目と、まさかの言葉に耐え切れず


「あーはーはーはーはーっ!!」

「・・・違うの?」

「あははっ!それいいな、チャンミナ養ってくれる?」

「はぁ?!なんで僕が?!」

「だって彼氏だろ?」

「大の大人が、中学生に集るの?」


呆れるチャンミナが可愛いくてニヤニヤが抑えられなかった


「それに・・付き合ってんのは子どもの僕じゃないし!」


あ・・これは、ヤバいな...

拗ねた様な口調とは裏腹な少し寂しそうな顔に、理性が一瞬グラついた
まぁ、本人にそういうつもりは一切ないだろうが
ここまで可愛いと、余計に傍に置いてはダメだと思った

可愛いさも、ここまで来ると拷問だな

にしても、これだけの容姿と愛くるしさで、よく無事に大人になれたな
ホントにチャンミナには色んな意味で驚かされる

チャンミナのこの状態が一過性のもので
元に戻った時、今のこの記憶は消えるのか、それとも残るのか・・
どっちに転んでも、楽しみでしかない

表情をコロコロと変えるチャンミナを色々と思い出し想像すると
ゾクゾク..と疼き煩悶してしまっていた

あぁ..参ったな

拗ねたように見上げる幼いチャンミナに
昨日までのチャンミナがダブって見え
逢いたくて堪らない感情が溢れ、堪えきれずに
思わず手を伸ばし、その頬に触れてしまうと

ビクッ

体を撥ねららせ眉間に皺を寄せ、困惑した顔をしながら
拒否るように、俺の手から逃れた

その事に少なからずショックを受ける自分に呆れながらも
それだけチャンミナに惹かれているんだと再認識した


「っと、ごめん、ちょっと気が緩んだ」


手を引っ込め、もうこれ以上触らないとジェスチャーしつつ離れると
「あっ」と小さく何か言いたげな声が聞こえた


「ん?」

「・・・あ、いや・・あー・・・あの、僕、迷惑?」


機嫌を伺う様な目を向けられていた


「クスッ、そんなワケないだろ」

「・・でも・・」

「チャンミナは俺に迷惑掛けるような事した覚えある?」

「え?・・いや、ないけど」

「なら、気にし過ぎだよ」


そう正直に言ってもチャンミナは
下唇を突き出しながら拗ねて不服そうな顔をしていた


「それとも、迷惑だって思ってた方が良かった?」

「!!そ、そうじゃなくて!」

「じゃあ、なに?」

「だから、その・・・」


言葉にするのを躊躇して言い淀むその困り顔を、少しニヤケながら
チラチラと何度も視線を寄こしては逸らすの黙ったまま隣に座り
言葉になるのをじっと見つめつつ待っていた


「・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・」


踏ん切りがつかない様子のチャンミナは
俯いたまま微動だにしなくなってしまっていた

んー、さすがにまだ今の思春期真っ只中のチャンミナには
素直な気持ちを言葉にするのは無理だな

モジモジと落ち着きなく手を触っているチャンミナを
これ以上追い詰めるのもどうかと思い


「ごめんな、もういいよ」


ニッコリと微笑みポンポンッと宥める様に頭を撫で
立ち上がろうとすると
また手を掴まれたが、今度は顔は俯いたままで
その掴んでいる手は、ギュっと力が入っていた


「・・・い、意味が分からない」


と、俯いたまま言われたが・・・
んー、それはどういう意味だ?











ポチ頂けると嬉しいです☆


すんません、後1話続きますwwwww
書きたい部分まで行けなかったwwwww
なので、もう少しお付き合いくださいませ~ꉂ (๑¯ਊ¯)σ л̵ʱªʱªʱª


さて、ピンバッチ&フックホルダーは
無事に届いたようなので、記事の固定外しましたー
ただ、いまだ連絡のない方がいらっしゃるので
もう暫くは記事を残しておきます。
なので、欲しいとコメ下さった方(残り1名)
いつでもいいのでご連絡下さい( ¯꒳¯ )b✧


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