ひまわりの先に 3つの"しこう"(閑話休題)4
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3つの"しこう"(閑話休題)4

『3つの"しこう"(閑話休題)4_Y.side』










俯いたままの、その顔を覗き込もうとしたら


「見るな」


そう言って、腕で顔を隠されてしまったが
掴んだ手はそのままだった

んー、困ったな
それ、余計に煽られるんだが・・・まぁそんな事、気付いてもないだろうな

気持ちを落ち着かせるように
少しチャンミナから視線を逸らし、ふー・・っと、一つ
静かに深呼吸をした

さて、この状況、どうすべきか
無理に手を放すのは、思いっきり誤解させるだろうし
かと言ってこのままってワケにもいかない

何か俺に言いたい事があるなら
それが、いい話でも、悪い話でも俺は聞きたい
今のチャンミナが何を考え、何を思ってるのか、物凄く知りたい


「チャンミナ」

「・・・・・」

「なにが、どう分からないんだ?」


そう聞くと、掴んでいる手にまた力が入った


「全部・・ホント、全部!意味分んないです!なんなんですか?どうして、こんな、え?なんでですか?!お?!なんなんですか、この手も!ユノヒョンも!いったい僕になにした?!どうして僕が?なんでっ?!そんなハズないのに、なんで僕は・・僕は・・・・」


どうやら、相当混乱してるようで
掴んでいた俺の手を投げ捨てるように離し
顔を真っ赤にして捲くし立てたかと思ったら
一気に落ち、項垂れ頭を両手で抱え丸く小さくなってしまった

グルグルと考える癖は昔っからなんだな

微笑ましく思いながら、隣に座り
丸い後頭部を撫でようかと手を翳したが
今さっき投げ捨てる様に離されたのを思い出し躊躇した


「・・・・・・」


取り合えず、今は止めておこう
手を引っ込め、様子を窺いながら声を掛けた


「それで?チャンミナは俺にどうして欲しい?」

「どうって・・・そんなの、僕だって知りたい」


酷く狼狽している様子が見て取れて
もうこれ以上、このままここに居させない方が
チャンミナの為だと感じた


「そうか、だったら、実家に帰ろう」

「え?」

「ちゃんと俺が事情説明するから」


テーブルの上のスマホに手を伸ばし取ろうとしたら
先にチャンミナに勢いよく奪われてしまった


「な、なんでそうなるんですか?!」

「俺の傍にいると混乱するだろ?」

「そ、それは・・まぁ、そうだけど」

「だったら、チャンミナは家に帰った方がいい」

「・・・・・・」

「ん?」


ボソッと呟いた言葉が余りにも小さく聞き取れず
聞き返すように首を傾げると


「家って、僕の家はここじゃねーんですか?!」


ムッとしたような、傷付いたような顔で睨まれてしまった


「ここは、僕も住んでるって、さっきそう言ってたじゃないですか!違うのか?」

「違わないよ」

「だったら、なんで"帰れ"とか"帰す"とか言うんですか?お?!」

「その方がいいからだよ」

「なにが、どういいって言うんですか?ただ単に、子どもの僕を厄介払いしたいだけでしょーがっ!」


まぁ混乱してるから仕方ないんだが
盛大に勘違いしてるな


「そんなワケないだろ」

「なら、どうして実家に行かせようとするんですか?」

「んー、じゃあ、逆に聞くけど、チャンミナ」

「・・はい」

「さっきから、何に対してそんなに怒ってるんだ?」

「!!そ、それは・・・あの・・・だ、だから、その・・」


質問に質問で返すと目を泳がせ、戸惑った顔をしたが
今度は言葉にしてくれるようだった


「・・・なんでか、自分でもホントに分んないけど・・その・・・帰れって言われると、なんかちょっと凹むっていうか、嫌?っていうか、モヤモヤすると言うか・・・」


俺の様子を窺う様にチラっと視線を寄こしたチャンミナに
「うん」と頷き話の続きを促した


「け、けど!そんな凹む理由もモヤる理由も僕にはなにも、これっぽっちも無いハズで・・そ、それに!スキンシップだって好きじゃなのに、なんでかちょっと変な感じするし、子ども扱いされるのもムカつくし、ホントに有り得ないのに・・・・」


戸惑い困惑したような顔をしつつも、何かを確かめるように
俺に視線を寄越したその目と目が合うと
顔も耳も紅く染め、また顔を隠すように俯いてしまった

・・・・が

その反応はどう見ても・・・


「俺がそういう意味で気になる?」

「!!/////」


チャンミナとの距離は縮めずに腕だけ伸ばして頭を撫でた


「っ!そ、そうやって僕の事、揶揄って楽しいか?」


撫でてた手をパシンっと手で跳ね除け、赤い顔のまま睨まれてしまった


「揶揄ってないよ?」

「嘘吐け!」

「なんで、嘘?」

「さっき自分で、僕は無理だって言ったじゃねーですか」

「言ったね」

「ほら、やっぱり揶揄っt・・」

「好きだから、無理なんだよ」

「ふぇ??」


その初々しい反応も戸惑ってる顔もホントに堪らない


「え?・・す、好きって・・・・え?僕?」

「うん♡」

「っ///・・・え?ん?・・いや、ちょっと待って」


恥じらうように顔を紅くしたと思ったら、何か引っ掛かったのか
腑に落ちないような表情で首を傾げ、怪訝な顔に変化させていた


「それ、僕じゃないですよね?」

「チャンミナだよ」

「あー・・・うん、ええっと、そうなんですけど、そうじゃなくて!って、・・あーもーややこしい!!」


頭をぐしゃぐしゃっと掻き回し、髪をボサボサにして
面倒くさそうな顔をしていた


「要するにユノヒョンが好きなのは、成人して就職もしてる大人の方で僕じゃないでしょ?って言ってんですよ!」

「なんで?」

「なんでって・・だって、さっき僕には興味ないって言いましたよね?」

「言ってないね」


ニッコリと微笑んでそう言うと
ムッとした可愛い顔で「絶対言った」と言い返された


「チャンミナにしか興味ないけど、今の君になにかするつもりは無い、とは言ったね」

「同じじゃないですか」

「全然違うよ」

「どこが?!」

「俺は他の誰でもない"チャンミナーにだけ興味がある」

「だからそれが大人の方のって意味でしょ?」

「なら、君は?」

「え?」

「君がチャンミナじゃないってなら、まぁ興味なんか微塵も無いけど?」


興が削がれた様な、少し冷めた視線を向けてみたものの
俺が騙されるハズも、チャンミナを間違えるハズもない
それだけは絶対にないと言い切れる
確信を抱きながら、じっと様子を演った


「僕は・・僕だ!」

「うん"チャンミナーだろ?」


そう肌くと、コクリと顔き少し間を置いてから「...あっ」とやっと気付いたように
大きな目を見開いた


「それ、僕も含まれてるって意味?」

「それ以外の意味なんてないよ」

「分かり難っっ!!///」

「そう?」ニッコリ

「っ///け、けど僕にはなにかするつもりも無い、ってのは??」

「なにもするつもりは無いからと言って、したくないって意味じゃないよ」

「なっ!!!////」


目を丸くして身を守る様に腕をクロスし
自分の腕を掴んで、俺を警戒していたが
その顔は赤く染まり、満更でもないような気がするのは
俺の願望が見せる錯視かもしれない

ニヤ付きながらその姿を描めていた


「へ、変態!!///」


クスクスッ、やっぱり幼くてもチャンミナはチャンミナだ♡


「その変態を恋人に持つチャンミナは、もっと変態だな」

「ち、違っ!!そ、それは、そっちは僕じゃない!!///」

「ホントに違う?」


そっと手を伸ばして唇を親指で撫ぜると
ピクンッと小さく身体が撥ねた


「俺に興味があるように見えるのは気のせい?」ニヤ

「や、やめろーーっ!!触るな寄るな変態!!/////」


すっかり警戒心を取り戻したチャンミナは
脱兎の如く俺の手から逃げ出し、ソファの影から睨んでいた


「そ、その手!!なんか変だ!!だから触るなっ!!////」

「あーはーはーはーっ!ごめんごめん、これ以上はしないから」

「・・・・(じーー)ホントか?」

「ホント、変態でも自分のボーダーラインは把握してるから」

「???そ、そうなら、いいんだけど」


少し何を言ってるのか分らなそうな顔をしながら
僅かに警戒心を緩ませたチャンミナの耳元に
ズイッと顔を近づけた


「けど、元に戻ったら覚悟しろよ、チャンミナ」

「?!?!?!?!」

「俺を煽り捲くった責任、ちゃんと取ってもらうからな」

「?!?!?!?!」

「あ、もし戻らなかったら・・・それはそれで色々と別の楽しみがあるから、心配しなくていいよ」

「?!?!?!?!」


ニッコリと微笑んで
口をパクパクさせているチャンミナの頭をポンッと撫で立ち上がった


「じゃあ、ちょっと部屋に籠もるから」

「え?・・あ!実家は??」

「帰りたくないんだろ?」

「・・・(コクリ)」

「なら、(今日は)ここに居ればいい。明日の事は明日になったら考えればいいから、な?」

「うん!!」

不安の消えた屈託の無い笑顔を見せたチャンミナに
邪な想像を掻き立てられながら
部屋に入りPCを起動させた―――――



思い浮かぶ文章、場面、台詞を思いつくままに打ち込んで
滾っていたのを粗方吐き出し終え、眼鏡を外し時間を確認すると
あれから既に4時間近く経っていた

腕を伸ばし身体をストレッチさせながら部屋を出て
リビングに戻ると、チャンミナはソファに横になって眠っていた

スヤスヤと眠っているチャンミナに近付き
その寝顔を見下ろした

おぉっと、これは・・
んー?この感情はなんて説明したらいいんだ?

見下ろすチャンミナの姿は

いつもの、大人のチャンミナに戻っていた

その姿に、残念だと思う感情と、ホッとしたような安堵感と
大切な何かが指の間からすり抜けてしまった様な不思議な寂しさと
恋しくて堪らない気持ちが、複雑に絡み合っていた

無防備な寝姿に、ニヤケ緩む顔が抑えられなかった

ソファに腰を下ろし
顔に掛かった、少し長い髪を指で撫でるように退かし
頭を撫でると
ピクンと反応し「んっ・・」少し鼻に掛かた声を漏らし
気持ちよさそうに俺の手に顔を摺り寄せた

あぁ・・その反応も声も全てにそそられる


「チャンミナ」

「・・・っん?」

「おかえり」

「・・・・ん?・・ユ、ノ?・・なに?」


少し寝惚けたように、ボーっとしながら目を擦り俺を見上げた


「ん?・・あれ?ん??・・・おは、よう?」


きょとんっとした様子のチャンミナの頬を指で撫でながら


「責任、取ってもらうからな」

「っ、ん、ぁ///・・え??ちょ、え??なんのこ・・っん、ん!!」


状況が分からないチャンミナの唇を塞ぎ
触れて味わいたかった、その咥内に舌を滑り込ませ
その肌に触れると堪え抑えていた欲情のタガが外れ
俺の身体を衝き動かした


「っ・・ユノッ、ちょ、ぁあっ!ん・・ま、待っ、ぁあ!!」

「待たないよ」

「なっ、どうし、てッ‥ん、ぁあ、っん!!ぁっ!!」

「覚悟しろって、言ったろ?」

「?!なんの、ッこと?ぁあ!!…ん、ぁっ、あっ!!」











って事で、宣言通り、抱き潰されたチャンミンでした←災難www

以上、終了!!!!


ポチ頂けると嬉しいです☆


おまけ  ~抱き潰された後~

理由も分からず起きたら、いきなり抱き潰されたチャンミンwww
湯舟でいつもの様にユノに凭れながら
どういう事なのか聞いても
「若返ってた」と意味の分からない事を言われ
色々と詳しく聞いてみても…何一つ記憶に無く
もういいやと、理解するのを諦め
痛む押さえつつお風呂を出た

チャミ『ったく、インドアの癖に体力お化けめ!!////』
ユノ「部屋まで連れてくか?」

ニヤっと、お姫様抱っこのジェスチャーをするユノに

チャミ「いや!!////ホントにこれ以上は無理だからっ!!」

と、今また触られたら"また"腰が立たなくなる、と考え
頬を染めながら手を突き出し拒否っていた

ユノ「遠慮しなくていいのに?」ニヤリ
チャミ「するに決まってる!!////」
ユノ「ん、じゃあSEXしよう」ニッコリ
チャミ「セッ!!!!!////違っ!!そっちじゃない!!!マジでこれ以上、しねーーですからっ!!////」

頬を膨らませながら、ユノの手から逃げる様に
寝室に行き、イテテッ..と腰を摩りながらクローゼットを開け
着替えを取り出しパンツを履いていたら

チャミ『???ん?あれ??』

いつもと違う場所に、隠していたハズの
パンドラの箱がある事に気付いた

チャミ『え??なんで???こんな目に付く所に??』

首を傾げながら箱に手を伸ばし開けて
念の為?中身を確認していると

ユノ「あー、あんな物って、それの事だったか」
チャミ「!!!!!!!!!」

真後ろから聞こえた声に勢いよく振り返りながら
箱を閉め背中に隠した

チャミ「こ、これ!ユ、ユノが出したんですか?!///」
ユノ「ん?俺じゃなくチャンミナね」
チャミ「??僕??え?違いますけど??」
ユノ「うん、15歳のチャンミナの方だね(ちゅっ)」
チャミ「( ゚д゚)ポカーン....」
ユノ「言ったろ、起きる前は15歳だったって」
チャミ「え??それ………マジな話?」
ユノ「マジな話(ちゅっ)」
チャミ「…嘘だー‥(疑いの目)」
ユノ「そんな嘘吐くメリット、俺にあると思う?」
チャミ『?!…あーいや、うん、確かにそんな嘘吐く意味ない…それにテーブルの上に大量の食事の後もあった、しかも僕の好物ばっか、でも食べた記憶ない、かと言ってそれを先生が全部食べたとかあり得ない…それと服だって、なんでか前に運動用に買った使ってないジャージだったし…そもそも先生が勝手に僕のテリトリーを荒らすなんて事しない…え??え?!じゃ、じゃあ、さっきの話は全部…いやでも、そんな非現実的な事…』

またもグルグルと考え混乱し始めたチャンミンに
ちょっかいを出すようにキスをしつつ
物凄く楽しそうなユノは終始ニヤケていた

チャミ『(ↂ_ↂ)グルグルグルグル....ど、どういう事ーーー?!?!?!?!?』
ユノ「可愛い(ちゅっ)♡」




長らく、パロにお付き合い頂き
ありがとうございました~( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )
ホント、ただ単に思い付きで書いたので
いつも通り矛盾も纏まりもないですが
スッキリしましたwwwwwwwwwww
で、逆バーションも考えたけど・・・・
そっちは、100%でピンク文字になるのでwwwww←
気力がある時&気が向いた時に書ければと思います

さて~
そろろ、本編に戻らないとですが・・・
如何せん、体力気力を使う内容が続くので
もう暫くお待ちください_(:3」∠)_

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ホミンが大好物!!!!!!
妄想が腐ってるのはデフォですwww

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