ひまわりの先に 拍手900000回記念『背中合わせな慕情21』
fc2ブログ

拍手900000回記念『背中合わせな慕情21』

『背中合わせな慕情21_Y.side』













父さんに呼び出され実家に顔を出した

リビングに入ると、父さんが一人、読書をしながら
お気に入りのワインを飲んでいた

その姿を見て、なんかイイ事でもあったか?と思った

父さんは昔から気分や機嫌がいい時は必ず
コレクションしているお気に入りのワインを飲む

あの日、顔合わせが中止になった日
部屋で待っていた父さんは、明らかに機嫌が悪かったし、俺と口論だってした

それなのに、中止になって帰る時には
なんでか異様に機嫌がいいように見えた・・・しかも家に帰ってから
今日と同じ様にコレクションのワインを飲んでいた、と母さんから聞いた

ってか、やっぱ、どう見ても機嫌がいい、よな?
・・・あーけど、それとこの機嫌の良さの理由は違うかもしれない

一人楽しそうに本を読んでいる父さんの様子を見つめながら声を掛けつつ
近くのソファに座った


「母さんは?いないの」

「ん?あぁ、用事かあるからって出掛けてる」

「そう」

「お前も飲むか?」

「?!・・・え、いや、車だから」


これは本格的に機嫌がもの凄くいいな
まさかのお気に入りワインを勧められて、一瞬キョドったが車だからと断ると
ジッとそのまま俺の顔を見ていた


「??なに?」

「次はしくじるなよ」

「え?」

「やっと見つけた惚れた相手をあんな事に巻き込んで、それでなくても信用ないってのに、また同じ様な事があってみろ、次こそ愛想つかされるだろ」

「?!!!!」

「ベタ惚れの相手に振られでもしたら目も当てられないぞ」

「!!」


なんでか楽しそうにワインを飲みながら俺をディスる父さんの
その言葉に面食らって秒で混乱した


「なっ?!え、な?!ど、どう・・・?!?!??!」


どうして俺がチャンミナにベタ惚れだって知ってるのか
信用がないってなんで知っているのか
何をドコまで知っているのか、驚いてポカンっと口を開けていた


「なんだ?違うのか?」

「・・へ?」

「チャンミン君に惚れてるんだろ?」

「え?!あ、うんそれは勿論そうだけど・・・」


まだ驚きから回復せずにいると
父さんの眉間に皺が寄って、厳しい視線を向けられた


「お前・・・もしかして」

「???」

「手遅れだったか?!」

「・・・?」


何故か溜息を吐いて頭を抱えられてしまった
さっきの「手遅れ」ってのが、どういう意味か理解するのに若干時間が掛かったが
恐らく、俺がフラレたって意味だと分かり


「何をどう勘違いしてるか知らないけど、別れてないよ?」

「ったく、驚かせるな」


安堵したようにそう言われたが・・・その反応とさっきからの話しぶりからして
どうやら俺達の事を受け入れてくれるようだったが・・・ホントか?!
相手が同性だってこと、すんなりとは受け入れてもらえないだろうと踏んでいたから
今のこの父さんの反応に、信じられない気持もあり疑った目を向けながら
目の前の反応が本物なのか、真意はどこなのか確かめる事にした


「父さん?」

「なんだ?」

「あの日、店で話した時、めちゃくちゃ機嫌悪くなかった?」

「ん?あぁ、悪かったな」


やっぱり、と納得しながら話を続けた


「それって、俺の相手がチャンミナだって知ったから?」

「いや、お前がまた適当に誤魔化して、不誠実な事をしてるんだと思ったからだな」

「は???どういう事?」


言ってる意味が分からず聞くと、まぁ全部勘違いだったが、と前置きして話し出した


「本気で付き合っている相手がいるってのに、あの日あの店でお前が紹介したい相手として来たのが、前に付き合ってたイ・ソアさんだと思ったからな」


その話にあれ?っと疑問に思いながらチャンミナが来なかったか?と聞いてみると
どうやら、あの日チャンミナは、父さん達がいたあの部屋には入っていないって事を知った
その答えに、あぁだから不誠実って言ったのかと理解したが
そこで、ん?っと気になった事を口にした


「俺の付き合ってる相手が誰か知ってた?」

「勿論」

「なんで??」


付き合ってる相手が誰なのかとか、聞かれもしなかったから
チャンミナの事は話してないハズなのに??


「そんなの、探ってたに決まってるだろ」

「なんで?!」

「適当な事をしそうだったしな、それにもしそうだったら、こっちはこっちででお前の相手を探す必要もあったからな」


チラリと呆れたような目で俺を見ながらワインを飲む父さんに
言い返したい気持ちは多少なりともあったが・・・そう思われてしまう理由が
それまでの自分の行いにあったから、言い返す言葉を飲み込んで
「あー・・そう、か・・・」と、バツの悪い返事をしつつ
それなら、俺が付き合ってたのがチャンミナだと知っていた上で、勘違いで機嫌が悪くなり
その後、機嫌が良くなった理由は・・・もしかして・・・と、様子を探るように視線を向けた


「ん?言いたいことでもあるのか?」

「あー、うん・・・」

「なんだ?」


そうであって欲しいと、願いを込めつつ、口を開いた


「俺、本気でチャンミナと結婚するつもりだけど?」

「お前はそのつもりでも、向こうは違うかもしれないだろ?」ニヤリ

「なっ!!あ・・・いや、うん、それは、まぁそうなんだけど・・・」

「ちゃんと許してもらったのか?」

「それは・・・」

「許してももらってないのに、勝手に結婚とか言っていいのか?」

「いや、い、一応、結婚を前提にって話で付き合い始めたから・・・多分・・・恐らく・・・きっと・・・大丈夫だと・・・・・・」


思いたい・・・・・・が、傷付けてしまったし、別れる寸前だったし、まだ許しも貰ってない
けど・・・だ、大丈夫、だよな?
一応、嫌いだとは言われてないし、寧ろ、好きだって言われたし
ここ最近は少しづつだけど、チャンミナの表情とか感情が分かるようになってきて
ちゃんと好かれてるって思えるようになったから
・・・うん、だから・・・多分、大丈夫・・・なハズ

痛い所を衝かれ、不安に駆られていたのをどうにか持ち直そうとしていたら


「あはははっ!本当にベタ惚れだな!あはははっ」


愉快そうに笑われて、ちょっとイラっとしながら顔を上げた
その笑いは、どういう意味でだ?!
ってか、そもそも、俺とチャンミナの事は・・・


「当たり前だろ!俺は本気なんだから!!」

「はははっ、そうだな」


ニコニコ?ニヤニヤしながら楽しそうにワイングラスを空ける父さんを
ジッと見つめ、小さく息を整えた


「そのワインも、今日のこれも、俺たちの事は認めてくれてるって考えていいんだよな?」


少し緊張しながら返事を待つと


「当たり前だろ」


と、あっけらかんと、何を今更言ってるんだ?と呆れた様に言われ
嬉しく思う反面、ホントか?と少し疑っていた


「もし、チャンミナがいいって言ったら、結婚するよ?」

「あぁ、構わないよ」


ニッコリと柔和な笑顔で言われ、その言葉に嘘は無いと感じた


「同性だけど?・・・ホントに・・」

「特に性別に拘りはない、ただ、相手がどんな人でどんな人柄なのが重要だったが、そこは問題ないだろ?」

「え?あ、うん勿論!」

「まぁ多少、感情表現が苦手なようだが、そんな些細な事より問題があったのは、お前の方だ」

「ゔっ・・・」


どうやら父さんはあの日のチャンミナのソアに対する行動も含め、気に入ったようだったが
俺のやらかした数々の事に関して、色々とご立腹だったようで
その後、小一時間ぐらい説教が続いた

探っていたにしても、余りにも俺たちの事を詳しく知っている事が気になって
それとなく聞いてみると、その情報源はボアとドンヘ達だと分かって納得した

余計な事を!と思う反面
色々と気を揉んでいた事を知って、申し訳ない気持ちと感謝の気持ちで
その小一時間の説教を、気分よく受け入れていた














その同日、ほぼ同時刻、とあるお店の個室・・・

向かい合って座っているのは、酷く緊張した面持ちのチャンミンと、無言のままコーヒーを飲む女性の姿・・・








ポチ頂けると頑張れマス♪


お久しぶり!!!なのに
お話短くてスミマセン_| ̄|○il||li
キリがいいので一旦ここまでをUPさせて頂きました!!
さてさて佳境に入ったハズのお話・・・
なにやら起こりそうな感じですかねーーー( ˙꒳​˙ )?←


って!!
グータンヌーボ!!!
MUSIC FAIR!!!!
地上波来るよーーーっ!!!
楽しみーーーーっ!!!( ੭˙ᗜ˙)੭♪
録画準備万端!!

ってかさーー・・
SMtown・・・土日全滅してさーー←安定の落選w
追加来た!!と思ったらまさかの平日ーー・・・
いや・・・うん、前の部署なら行けたのよ・・・
けど、今の部署・・・平日、しかも月曜の休みは
かなり高難易度wwww
行きたかったーーー・・・il||li _| ̄|○ il||li
悔しいので!!土日にグッズ購入に繰り出そうかと思うwww


関連記事
スポンサーサイト



テーマ : 東方神起
ジャンル : アイドル・芸能

コメントの投稿

非公開コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

No title

せめてグッズ購入くらいは行けますように!
プロフィール

Girasol

Author:Girasol
東方神起が大好きで、
ホミンが大好物!!!!!!
妄想が腐ってるのはデフォですwww

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
ランキング参加しとります☆

FC2Blog Ranking

カウンター
現在のアクセス数
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR