ひまわりの先に 拍手900000回記念『背中合わせな慕情24』
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拍手900000回記念『背中合わせな慕情24』

『背中合わせな慕情24_C.side』













「・・・・・・」

「・・・・・・」


暫く続いたの沈黙の後


「そうすべきだとは思ってるわ」


お義母さんは、少し困った様に微笑みながらそう言った

その言葉は、そうしたくなくてもした方がいい、と考えていて
要するに・・・受け入れたくない

そう、言っているんだと、そう思った

その答えに・・・覚悟はしていたけど
やっぱりショックだった

こんな時になんて言えばいいのか分からない

僕が言える言葉は


「すみません・・・」


それだけだった

謝り下げた頭を上げられずにいると


「クスクス、今日は謝ってばかりね」


何故か可笑しそうに言われて、そんな反応が返ってくるとは思ってもなくて
少し驚きながら顔を上げると「あ、それも私のせいよね」と、お義母さんは嫌味とかではなく
優しく「ごめんなさいね」と僕に微笑んでくれていた


「さっきのは、あなた達の事を別れさせたいとか、受け入れられないって意味じゃないのよ?」


え?じゃあ、どういう意味だろう?
てっきりそうだと思っていたから、お義母さんの真意を知りたくて
そのまま黙って聞いていた


「最初はほら、私も勘違いしてたから別れた方がいいとは思ってたけど、それは本当に勘違いだったでしょ」

「はい」

「それにユノは本当にあなたの事を話す時嬉しそうな顔をするの」

「そ、そうですか///」

「勿論、最初にそのお相手がチャンミンさんだって分かった時はビックリしたけど、あなた達二人を否定するつもりは毛頭ないのよ?ただ・・・」

「・・・・・・」


チラッと僕の様子を窺うように目を向けたお義母さんは
小さく溜息を吐いて手で顔を覆っていた


「・・・・・・ねんなの」

「???」


呟くようなその声は、その手に阻まれて聞き取れなかった
なんて言ったのか聞き返そうと声を掛けると


「あの、お義母さ・・・」

「本当に!ほんとーーーーにっ!!残念で仕方ないのよ」(シクシク)


物凄く嘆き悔しがる様に言われた

が、はて?一体なにがそんなにも残念なんだろうか?
・・・あ、もしかして僕の容姿とか表情筋の事とかが残念って意味?
僕がユノさんの相手だって事が残念で、受け入れられない・・・って事かと一瞬考えたが
今さっきお義母さんに『受け入れられないって意味じゃ無い』『僕達を否定するつもりは毛頭ない』
って言われた事を思い出し、そういう意味じゃないハズだとは思った

って事は、やっぱり容姿?まぁ確かにユノさんの見た目と僕とじゃ雲泥の差だし
釣り合いも取れないだろうし、しかも、表情が死んでる相手とか・・・

うん、確かに残念だと思われても仕方ない

きっとお義母さんは、ユノさんの相手はもっと綺麗で美人な人とか、可愛らしい人を想像していたんだろう
それが実際会ったら、僕だったワケだから嘆きたくなるもの理解出来る

そこはもうホントに申し訳ない・・・

と、ぐるぐると一人考えていた


「あなた達二人の遺伝子なら、絶対に可愛い子が産まれるのに!」


・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・ん?


「なんで同性だと子どもが出来ないのかしら?」

「あー・・えぇっとそれは・・・」


まさかの話に、その理由を説明した方がいいかと思ったが


「あ!違うのよ、ちゃんと理解はしてるの・・・ただ、あなた達に子どもが出来ないって事実が悔しすぎて、でも、どうしても諦められなくて、受け入れたくないのよ・・・はぁ、いつになったら同性でも子どもを授かれるようになるのかしら・・・(遠い目)」


えぇっと・・・要するに、さっきの『そうすべきだと思ってる』って言葉は


「あ、あのお義母さん・・・」


まだ少し悔しそうな顔をしたままのお義母さんが
「ん?」と首を傾げながら僕に目を向けた


「その、僕達の結婚は許していただけるって事・・・でしょうか?」


そうかもしれない、そうであって欲しいと思いながら
不安なまま聞くと


「寧ろ、あんな馬鹿な事したユノとでいいの?」


心配そうに聞き返された


「ぼ、僕は・・・」

「・・・」

「ユノさんがいいです」


付き合うのも結婚もユノさん以外とは想像も出来ないし
僕にとってはユノさんだけが特別だから
素直にそう言うと


「チャンミンさんがいいなら、私は大賛成よ」


満面の笑みを向けてくれていた


「あの、ホントに僕でいいんですか?」

「勿論♪」


その笑顔には嘘は無いように見えて
胸に巣食っていた不安が消えていくと、目頭が熱くなるのを感じた


「あ、ありがとう、ございます!!」


僕を、僕達の事を受け入れてくれる、それがホントに嬉しくて
ホッとして、お礼を言いながら頭を下げると堪えきれなかった涙が零れ落ちた







「はぁ...でも本当に悔しいわぁ・・・」

「あ・・・それは、その・・・すみません」


僕達の子どもの事を心底悔しがるお義母さんに
ペコリと頭を下げて謝ると


「あ、チャンミンさんを責めてる訳じゃないわよ?」

「いえ、でも僕が男なので・・・」

「いいえ!違うわ!!これだけ科学技術が進んで、クローンだって造れる時代なのに、同性で子どもが授かれない、その分野の進歩のなさに腹が立ってるのよ!!」

「な、なるほどー・・・」


かなりの熱量でそう言うお義母さんに、相槌を打つと
そこから何かスイッチが入ったのか「そもそもね!」と思いの丈を小一時間、聞かされる事になったが
その小一時間は僕に取っては楽しい時間だった

身振り手振りで話をするお義母さんは
その仕草もユノさんに似ていて(ん?ユノさんがお義母さんに似てるのかな?)
微笑ましいし、僕の表情が分からない時は普通に
今僕がどう思ってるのかを聞いてくれて、人と話をするのが苦手なハズのなのに
話し上手なお義母さんのお陰で、全く苦痛に感じなかった


呼び出された時はホントに不安しかなかったが

話し終え、家に帰ってきた今

お義母さんからのLINEの「楽しかった〜♪」「またね♡」スタンプを見て

嬉しさと安堵に包まれていた











ポチ頂けると喜びます♪


こんばんわっ!!!
少し短いですが、キリがいいのでUP
更新遅くなりスンマセン(汗)
ママンにはママンの思いがあったようですが
一応OKを貰えたので良しとします←
このお話、多分もう少しで終わりますので
お付き合い下さい。。。


いや〜新曲!!
めっちゃイイ♪凄く好み!!!!
これを地上波で聞いてみたいなぁ(願望)
ってか、SMtownのセトリ見たら・・・
行きたすぎて禿そうだwwwwwww


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