ひまわりの先に 2人だけの時間11
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2人だけの時間11

『2人だけの時間11_Y.side』








最近1人の仕事も増えてきた・・・



その日も、1人での仕事で収録の合間に買い物に出掛けた。

宝石とかはいらなくて、シンプルだけどデザインがイイのをマネヒョンと2人で探していた。

あっ!!これイイかも!!でも、こっちもイイな・・・
んー迷う・・・

「あのこれってサイズありますか?」

「ええ、何号をお探しですか?」

「16と14」

「お出ししますので少々お待ちください」

んふふっ・・・やっぱり恋人に何かプレゼントを探してサプライズを考えてる時って
幸せだよな~喜んでくれるかな~どうやって渡そうかな~

ニヤついた顔でショーケースを覗いていると横には呆れ顔のマネヒョンがいた

「ユノ・・・まさかだけど・・それって・・・・・・・・チャンミンにか?」

「ん?そうだけど?」

「・・・・・ユノ・・お前・・・」

「ん?」

「お客様、お待たせして申し訳ございません。こちらで宜しいでしょうか?」

ん~やっぱり、チャンミンにはこっちが似合うんだけど、どうかなぁ?

「マネヒョン!!俺こっちがイイと思うんだけど、どう?」

「・・・うん・・・イイんじゃないか?似合うと思うよ」

「これ下さい!!」

「はい、ありがとう御座います。こちらは、プレゼント用ですか?」

「はい!!!」

後は、どうやって渡すかだな~色々考えなきゃな!!

なんて、浮かれていたら直球が飛んできた

「ユノお前、チャンミンと付き合ってのか?」

あれ?俺、言ってなかったか?てっきり言ってたつもりだったから買い物に付き合ってもらったんだけど・・・あれ?!言ってないかも・・・・・!!

「うん!ごめん、言い忘れてた!!」

「なっ!!!お前!!マジか?!!なんで、もっと早く言わないんだ!!!!!」

「ごめん!!!!言ってたつもりだった・・・怒んなよ~」

マネヒョンは呆れたように腰に手を当てて、溜息を吐いてはいるが、嫌悪する様子は微塵も無かった。
元々、理解のある人だし俺が信頼を寄せている人の1人だから怒られる事はあるかもと思っていたけど、なんとなく嫌悪とかの感情はないだろうと、思ってて、実際に、そんな様子が全くないマネヒョンは、本当にいい男だと思った。

「あのなーそうなら、色々とフォローしなきゃいけない事だってあるんだから・・・もっと早く言えよな・・・ったく」

口調はちょっと不機嫌そうだけど、表情は優しかった。

「悪かったって!!ごめん」

「お前がマンネを溺愛してんのは知ってたけど・・・・・はぁ、お前らが幸せなら、まぁいいや。でも!!もし何かあったらすぐに相談しろよ!!忘れんなよ!!!!」

「うん!!ありがと!!」

指輪を受け取って、店を後にした――――――――――――――――


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




なんで、こんな日に限って・・・・

チャンミナにプレゼント&サプライズ予定だった今日・・・
スチール撮影だけだったから(マネヒョンに頼んだ)早く終わると思っていたのに・・・
後2時間で今日が終わってしまう・・・

「ユノ・・・ちょっと落ち着け」

「あ、うん・・・」

まだ終わる見込みがない現状・・・きっと、チャンミナはもう寝てしまっているだろう・・・

すやすやとシーツを抱えて丸くなって寝ている姿を思い出す・・・

あぁ・・・

サラサラなあの髪に触れたい
ぷくぷくなあの頬っぺたをツンツンしたい
ちょっとぽってりとした唇に触れたい
なで肩なあの肩を抱き寄せたい
ピタっと吸い付くように肌理細やかな肌に触れたい
ぎゅっと抱き締めて寄り添って眠りたい

・・・・・恋しい

チャンミナ・・・・逢いたい・・・

募る想いとは裏腹に終わらない仕事・・仕方ない事だけど、ウキウキしていた分ちょっと残念な気持ちが強く・・・

深い溜め息が出た

「ユノ・・・落ち込むぐらいなら、しっかり仕事して、早く帰ってやれ」

・・・・・・・
・・・そうだよな・・・ちゃんとやれば、その分早くチャンミナに会えるんだから
頑張んなきゃな!!

「・・うん!!ありがと!!やる気出た!」

「ほら、もう少しだから、行ってこい!!!しっかりやれ!俺も早く帰りたいからw」

「あーはーはーはっ!!なにそれ、自分の事かよ」

「いいから、行け!!」

バシバシと、気合いを入れるように背中を叩いたマネヒョン、俺の扱いが上手いななんて思うけど、それと同時に感謝もしてる。
振り返らずに、ひらひらとマネヒョンに手を振って撮影に戻った。





「ただいま」

あれから、スムーズに撮影は終わったけど
結局、日付は変わってしまった・・・

部屋に入りサイドランプを点けると
俺のベッドで、想像通りの丸まった姿で寝ているチャンミナ。

起こさないように、ベッドに腰を掛け、その髪に触れ、おでこにキスをする・・・

「ただいま、チャンミナ・・・・・・」

すやすやと可愛い顔で眠るその姿を見つめて・・・


そっと手をとり・・・


・・・本当は、昨日渡す予定だった指輪をその指にはめる・・・


・・・最近、前より一緒にいられる時間が減った・・・・
皆、それぞれ1人ずつの仕事が増えた・・・そうなると、自然とチャンミンと一緒にいる時間が少なくなる・・・
一緒にいたいけど・・・いられない・・・もどかしかった
そんな時に記念日の事を思い出した。

俺が傍にいない時、俺の代わりにチャンミンの傍にいられるよう・・・そう考えてプレゼントをしようと思った・・・
せっかく記念日にプレゼントするならと、サプライズしようと、色々考えていたけど
結局、記念日に逢えなくて、サプライズもプレゼントも出来なかった・・・・・・

それでも、プレゼントしたいって、チャンミナが好きだって、一緒にいられなくても傍にいるって気持ちには、変わりないから・・・

記念日に渡せなくて残念だったけど・・・サプライズはまた別の記念日に取っとく事にするよ。
だから、俺の気持ちを受け取って・・・・


「愛してるよ、チャンミン」


チャンミンの指輪に優しくキスをし、指を絡めて、そっと抱きしめ眠りについた。


【7月14日】
シルバーデー&百合デー
銀のアクセサリーを恋人同士で交換し合う日。恋人に百合をプレゼントする日。


チャンミンとユノの指には、百合をモチーフにしたシルバーの指輪が輝いていた―――――――――






ポチ頂けるとやる気でるさぁ~



おまけ
マネヒョンのボヤキ
『いつからだ?いつから付き合ってんだ?!あの2人…』
『他のメンバーは?知ってんのか?』
『知らなかったのは俺だけか??』
『まさか本気だったとは………一生の不覚…』
『世間様にバレてないのか?大丈夫か?!』
『あぁ…これからは、色々注意深くしなきゃな…』
『本当に世話が焼ける!!!』
『………』
『ん?あれ?チャンミンは俺が2人の関係知ってるなんて……思ってないだろうな…』
『知ってたら、絶対に態度に出るからな…』
『これは…チャンミンに内緒にすべきなのか?どうなんだ?』
『はぁ…取りあえずユノに相談するか』
『ったく……困った奴等だ…』ニコ
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