ひまわりの先に 拍手570000回記念『護り護られ好き嫌い7』
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拍手570000回記念『護り護られ好き嫌い7』

『護り護られ好き嫌い7_Y.side』













「もしもし?ヒョン、電話した?」

「おーユノヤ!やっと電話してきたな!」

「ごめん、ちょっと仕事で・・」

「お!そうそう!!その仕事だけどさー、お前、チャンミンのガードすんだろ?」

「ん?まぁそうだけど?」

「時間ねーから手っ取り早く言うけど、本人あんま手紙の事、気にしてねー感じだけど、ちゃんと守ってやってな!」

「うん」


護るのが俺の仕事だから、やる事はきちんとやるつもりだが
態々それだけを言う為に電話してきたのか?


「電話してきたのは、それ?」

「そっ!それにあいつは1人だからな、ちょっと心配なんだよ・・・お前と年も近いしさ!宜しく頼むな!じゃっ!」


返事をする間も無くあっという間に切れた電話に、相変わらず忙しい人だな
と思いながらポケットにスマホを仕舞って家への道を歩いていた

マネージャーさんも言ってたが、本人に危機意識が無いのはちょっとマズいかもな
まぁ、明日会った時に様子を見てみればいい
取り敢えず俺が今しなきゃいけない事は、明後日からの出張用の準備だ

最悪パスポートと財布さえあればどうにかなるだろうが・・
パスポート・・・何処に仕舞ったっけ?
机の引き出しだったか?

と、シムさんのマンションの前を通り過ぎながら考えていた






翌日、シムさんのマンションに行く前に事務所に行って
マネージャーさんと合流してから車で、来た道を戻るように
シムさんのマンションに向かった

チャイムを鳴らして暫く待ったがシムさんが出てくる気配がなくマネージャーさんが


「二度寝か?」


と、言いながらドアを開けるとそこにシムさんが立っていたが・・・・ん?
その手にあの紫色の封筒を握っていたが、それを
後ろのポケット隠すように仕舞った・・・

今の行動は咄嗟に隠したのか、それともワザと隠したのか

以前マネージャーさんから3通の手紙を見せて貰って、
いつ頃届いた物のか聞いた時・・・届き始めた時期から考えると少ないと思った
もしかしたら、シムさんが隠してるのではないか?きっとホントはもっとある
そう、予想していたが・・・やっぱりだったな

と、様子を窺う様にシムさんを見ていたら、目が合った
手紙を見せて貰う前に挨拶をすると、慌てた様に挨拶を返したその目が
俺を見ていたから、声を掛けて手を差し出した


「先ほどの物、見せて頂けますか?」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・????」


ん?なんだ??無反応??
あー、確かマネージャーさんが、シムさんは朝が弱いと言っていたから
・・・まだ寝惚けてるのか?

そう思って、声を掛けると何故かシムさんは俺の手を握った・・・・
・・・・いや、握手を求めたワケじゃないんだが・・
ここんところの仕事量、多かったみたいだし・・疲れてるのか?

まだボーっとした様子のシムさんに、もう一度声を掛けた


「?・・あの、シムさん?」

「・・・え?あ、はい?」

「握手とかではなく、さっきポケットに仕舞った物を見せて頂きたいのですが?」

「あ!え?!あ!!す、すみません!!!////」


やっと間違いに気付いたらしく、慌てて手を離して
耳を赤くしながら俯いてしまった

恥ずかしかったのか?
まぁ、ボーっとしてたみたいだし、何も考えずに握手したのも
ある意味、職業病なんだろうと思って、俯いたその後頭部を見ていたが
シムさんは、俯いたまま俺をチラっと見るだけで
一向に手紙を出そうとしていなかった

このまま誤魔化して出さない気なのか?
手紙を見せたくないのかもしれないが・・・それは無しだ

その手紙の相手からシムさんを護るのが俺の仕事で、その相手が誰で
どう対処するべきなのか、それを知るためにも、手紙は必要だ

だから、例え嫌だとしても・・・見せて貰う


「ポケットのそれを見せて頂きたいのですが?」

「す、すみません!」


ジッとその目を見据えて、3度目のお願いをすると
シムさんは、あっさりポケットから手紙を出した

・・・どうやら、嫌だとかではなく、またボーっとしていただけの様だった
どんだけ朝が弱いんだ??

受け取った封筒を見ている横で
マネージャーさんにちょっと怒られているシムさんは
困った様な顔をしながらバツが悪そうに目を逸らしていた

やっぱり、隠す気だったか・・・

一応、断りを得てから手紙の中身を読むと・・
几帳面な文字で、びっしりと文章が書かれていた
その内容についてシムさん確認すると、その通りの内容で間違いないと
あっけらかんに返事をされた

ヒチョルヒョンも社長さんもマネージャーさんも
"本人は気にしてない"言っていたが
ここまで危機意識がないのは・・ちょっと危ういな

本人が注意する気が薄いなら、尚の事
監視カメラが必要だな、と、そう感じながら、運転をして事務所に向かった

いつもの仕事と同じ様に、先に車を降りて
シムさんが降りるドアを開けて待つと、驚いた様な顔でお礼を言われた


「・・・・いえ」


会った時から少し感じていたが
シムさんは、自分が芸能人だって意識が薄い?
反応も受け答えもなんか・・・普通の一般人みたいだ

全員が全員とは言わないが
今まで仕事で会った、著名人・有名人・権威を持った人は・・・
概ね、態度が横柄だ

まぁそういう環境にいれば望まなくともそうなってしまうものなのかもしれないが
シムさんは・・・・・

と、ちょっと考え事をしていたら、トントンっと肩を叩かれ
足を止めて振り向くと
何故かシムさんは申し訳なさそうな顔をしていた


「どうかなさいましたか?」

「あの・・警護してくれてるのは分かってるんですけど・・・その、もう少し話し方とか、対応を普通にして貰えませんか?」


チラチラと辺りに視線を向けながら
俺より背が高いはずのシムさんが、覗き込むように
眉を下げて見上げていたが


「申し訳ないですが無理です」


キッパリとそう言ってもシムさんは、ちょっとだけでもいいからと
食い下がってこられたけど
これが俺の仕事だから、折れるワケにはいかない

このヤリ方が受けれられないなら・・・代わりの人を紹介するだけだ
と、頭を下げて様子を伺っていたが・・・どうやら
分かってくれた、と言うより、ちょっと諦めた様な顔をしていた

不服そうだが・・・取りあえずこのまま仕事を続ける方向で問題無さそうだな
じゃあ、この後、打合せだった筈だから
その間に、玄関に監視カメラを設置させて欲しいと申し出ると


「あの、別にそこまでしなくても・・」


と、またも危機感の無い返事が返って来たと思ったが
眉間に皺を寄せた顔を見て、監視カメラが嫌なのかもしれないと思った

まぁ、今日会った俺を信用出来ないってなら仕方ないが
そう思ってるのは正解だ
多少なりとも危機意識があるって証拠だ

監視カメラが一番手っ取り早いし確実なんだが
駄目なら別の方法で・・・と思いながら話していたら


「あ、あの!別にチョンさんの事を信用してないとかじゃないですよ」


手と顔を振りながら否定していた

・・・・まぁ、付けていいならいいんだが・・
そんな簡単に人を信用して大丈夫か?俺がもしそのデータを悪用したり
どこぞの記者に売ったり、強請ったりするかもしれないとは・・・
思ってなさそうだな

シムさん・・芸能人なのに、ちょっと隙があるな

ポリポリと頭を掻きながら車に戻って
俺の事務所に用意していた監視カメラを取りに行った


「あ!オッパお帰り~」

「ジヘ、カメラは?」

「そこに用意してあるでしょ!」

「ん、サンキュ」


デスクの上に置かれているカメラとノートPCと工具を持って
鞄に仕舞っていたら
ニコニコとしたジヘが首を傾げながら見ていた


「??なに?」

「会ったんでしょ!チャンミンと!!どうだった?やっぱりスッピンでもイケメンだった?カッコ良かった?ねーねー!どうだったの!」

「・・・・・んー・・」


ウキウキとした顔で聞かれて・・・・
どんな顔だったかな?と、思い出していた


「あー・・目がデカかった」

「なにその感想・・・もうちょっとこう、ワクワクさせたりドキドキさせる様な言い方とか感想とか・・・」

「はいはい、俺にそういうのを求めること自体、無意味だよ」

「はぁ....そうよね、オッパ・・・・興味ないもんね」

「そういう事、じゃ、まだ仕事あるから、あと頼むな!」

「いってらっしゃーい」


別に俺は人が嫌いなワケではない、
ただ単に人の容姿に興味がないだけだ
だから一目惚れってのもした事がなければ
好みの顔も特にない

カッコイイとか可愛いとか美人だとか
そう言った類は理解できるが、ただ理解できるだけで
興味を惹かれないが・・・・

シムさんの目は印象的で・・ホントにデカくてまつ毛が長かった

その瞳を思い出しながらマンションに戻ってエレベーターに乗ろうとした時
マンションの住人が降りてきて、こんにちわ、と挨拶をされ
ペコっと頭を下げながら挨拶を返して上にあがった

シムさんの部屋の前の天井に監視カメラを設置して
PCでデータの転送の設定をして起動確認を――――――・・・



と、色々としていたら思いの外時間が掛かってしまった
全て終えてスマホを確認すると
マネージャーさんから、そろそろ終わりますと連絡が入っていた


「ヤバっ!!!!」


慌てて片づけをして、急いで駐車場に戻り車を走らせた












ポチ頂けると嬉しいです!!!



なんかユノが全然なんですけど?
大丈夫かなー・・
ちゃんと距離縮まるのかな・・・
なんか・・・怪しい(´д`ι)
どっちでもいいから!!
とにかく頑張って!!wwwwwwwwwww


あーー・・今年の年末年始は・・・・
なんか、お話しを書く時間が全く無さそうな予感。。。
えーーー困る・・・
フラストレーション溜まる←
書く時間あるといいなーーー!!!!!!



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コメお返事~

l***さーーーーーん

こんばんみー
コメさんきゅっ!!!

うん!!!
爆睡したら元気になりました!!
٩(ˊᗜˋ*)و

そう!
今回のユノは仕事人間で
ちゃんと色々でデキる男なんですwwwwwww
いつもなら・・・
「あれ??壊れた??」ってなりそうなんだけどね←ユノペンです


クアンのグルグルポイントは分かり易いってか・・
撫でるだけですぐグルグル鳴くんですけど
コトラは・・・私が撫でても鳴いてくれない(´д`ι)
旦那さんが撫でると鳴くらしい・・・ショーーック!!

出勤前にそんな可愛い事しちゃうの?
ってかしてくれるの??浦山!!
うちの子たち・・・
朝は・・・微動だにしてくれません
ガン無視ですwwwwwwwwwwwwwwwwピドイ

コメお返事~

は**さーーーーーーーん

こんばんらーーー
コメthank you☆

ねーーマジでじぇんじぇん過ぎやしねーか?wwww
この2人・・・どっちかが
グイグイきてくれないと話進まなくね?!wwwwwww
大丈夫かな・・・wwwwwwwwwww

うん!!!!
ベホマして爆睡したら体力MAX回復した!!!!

ん?じぇんじぇん平気よ!!!
寧ろ、コメすぐに返せなくてゴメン。。。
コメ貰えると励みになるから嬉しいよ(*´∀`*)♡
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Girasol

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東方神起が大好きで、
ホミンが大好物!!!!!!
妄想が腐ってるのはデフォですwww

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