ひまわりの先に 拍手570000回記念『護り護られ好き嫌い12』
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拍手570000回記念『護り護られ好き嫌い12』

『護り護られ好き嫌い12_C&Y.side』














――C.side――


「んー・・チャンミン?ちょっと休憩するか?」

「え・・あ、はい・・すみません・・・」


コントロール・ルームから声を掛けられて
ヘッドフォンを外して頭を下げながらブースから出た

気持ちを切り替えたつもりだったのに、イマイチ調子が出なくて
休憩を取る事になってしまった・・・

コーヒーを飲んで一息入れようと思ったけど、ソファに座りこむと
なんか一気に疲れが襲いかかってきて・・
ガックリと項垂れて顔を手で覆うと・・溜息が漏れた


「はぁ...」


メンタル弱っ!!!

ってか、切り替えられないとか、そんな事いままでなかったのになー・・
あの言葉・・・自分で考えてたより、相当ショックだったんだ

あーぁ・・これから暫くヒョンと2人きりって、気不味いな・・・・あ、けど
そう思ってるのも僕だけか・・
ヒョンは僕が何をどう思おうと"どうでもいい"から気にもしないし、
関係もないんだ

・・・
・・・・・
・・・・・・・
・・・・あー・・・・・なんかそれ・・ムカつくな

勿論、寂しいし悲しいし虚しいしショックだけど、腹も立つ
けど、どうでもいいと突き放すように言われてそれでもめげずに、
今まで通り、僕からヒョンに話し掛ける気になんか、なれるワケもない

あーーー・・・
あーーーーー!!
あーーーーーーー!!!もーーーーいい!!!!

意味わかんねーし、考えるだけ無駄だ!!
あーーめんどくさっ!!!!!考えるのやーめた!!!!


「アホくさっ!!」


ぐしゃぐしゃっと髪を掻きまわして、
グルグルと考えていた事を振り払う様に叫びながら顔を上げたら


「・・・あ」

「・・・・・・・・・・・」


驚いた顔をしたヒョンがコーヒーを持って、僕を見下ろしていた


「・・・・・・なんですか?」

「いえ、調子悪いようでしたので、どうしたのかと」


んあ゛?!誰の所為だ?!!誰の!!!!


どうでもいいと思ってるくせに、
心配したフリをされるのは、余計に虚しくなる
けど、僕がショックを受けてるとか、それを引き摺ってるとか
勘付かれるのも癪だった、だから・・・


「別に、なんでもないですよ」


と、ニッコリと外面だけ笑顔で答えて、
そのままアルバムのレコーディングを再開した

モヤモヤとイライラして虚しくなりながら、ラブソングを歌うとか・・・
その日1日頑張ってみたけど・・・その曲だけはOKが貰えず、
僕も納得できなくて続きは後日となってしまった・・・・


「ホント、すみません」

「ん?あぁいいって!スケジュール的にも余裕あるから大丈夫だよ!」


自分の不甲斐なさに申し訳なくなりながら、
プロデューサーさんに何度も頭を下げると気にするな!と
ポンポンっと頭を撫でられた


「リハとかも今やってんだろ?」

「はい」

「こっちは平気だから、リハ頑張れよ」

「はい!ありがとうございます!!」

「じゃ、お疲れさん♪」


お疲れ様でした!と、スタッフさん達に挨拶をしてスタジオを出て直ぐに
イヤホンを取り出して耳に付けた

ヒョンと、どう接したらいいか分からないし、特に話も無いだろうから
さっきOKが出せなかった曲を聴き直して
歌詞を見直しながら家に帰った

この部分はもう少し声を抑えた方がいいかも、
あ、でもここは・・・

と、いつの間にか集中してて
玄関で靴を脱いでそのまま自分の部屋に入ろうとドアを開けたら

!!!?

いきなり腕を掴まれ引き止められて
驚きながら振り返るとヒョンがパクパクと口を動かして何か言っていた

イヤホンを外して、なんですか?と聞くと、
ヒョンは、ほんの一瞬だけバツの悪そうな顔をした様な気がした

けど・・・
きっと気の所為だ

そう思い直して、その顔を見ていた


「・・・いえ、その、晩ご飯、何か買ってきましょうか?」

「いえ、自分でテキトーに作るんで大丈夫です」


またニッコリと愛想笑いを浮かべて、その手から・・ヒョンから逃げるらように
そのまま自分の部屋に入ってドアを閉めた

リビングの方から音が聞こえていたけど、
暫く経つとシーンと....静かになったのを見計らって
そーっと、キッチンに行ってラーメンでも作って食べようかと思ったら
キッチンカウンターに、チゲ?らしきものと不恰好なおにぎりが置いてあった

一瞬


『ヒョンが僕に?』


と思ってしまった自分が女々しくて笑えた


「あははっ、ないない!」


食べ残しか、それかヒョンの朝ご飯用だろうと
その食事には一切、手を付けず
ラーメンを作ってお腹を満たしてシャワーを浴びて部屋に戻った

明日の予定は・・・確か雑誌のインタビューと撮影と・・
衣装合わせと、etc・・・・・

はぁ....結構詰まってるな

ガシガシと頭を拭きながら、明日も早いし早く寝ようと
髪を乾かして、ベッドに横になった

もうヒョンの事は考えるのは止そう

僕がなにか考えて行動したとしても
全て無意味だから

もう、ホントいいや

そう思いながら眠って・・・・


翌日から僕は


自分からヒョンに必要が無い限り話し掛ける事も止めて


ヒョンに起こされる前に起きるようにして


極力接触する事を避けるようにしていた・・・




そうでもしないと、やってられなかった・・・







――Y.side――


あの日、正直に"どうでもいい"と言った日以来・・・
チャンミンがちょっと変わった

まぁ、機嫌が悪いとか、ヤル気がないとか・・そんな感じではない
ただ口数が極端に減った

けど、仕事は相変わらず真面目に熟していたし
特に問題はないだろうと・・思っていたんだが・・・・

一つ気になる事が・・・・

前は、子どものように屈託ない笑顔を浮かべて笑って、
ホントに芸能人か?と疑う程、普通に笑っていたんだが・・・・・


「チャンミン」

「なんですか?」

「今日はこれで終わりですので、ラーメンでも食べに行きますか?」


バックミラー越しにチャンミンを見ていたが
チャンミンはゲームをしたままチラリともこっちを見ずに


「遠慮しときます」


と、返事をされた

正直俺は料理が殆ど出来ないし、作っても・・
あまり美味しくない

パンを焼くとか、ご飯を炊くとか簡単な事なら出来るが
料理らしい料理は・・・俺には向いてないって事がよく分かった

前に何度かチャンミンに夜食を作って
キッチンに置いといたんだが・・・チャンミンはそれを食べずに
自分で作ったご飯を食べていたようだった

まぁ、食事に関してはマネージャーさんに
チャンミンが自分で自炊すると思うから大丈夫です、
とは言われていたが・・・それでも、これも仕事だと思って
自分なりに努力したつもりだが・・向いてないものは、どうやったって向いてない

だから、今日みたいに少し時間がある時は
チャンミンの好きな物でも食べに連れて行こうかと思ったんだが・・
断られてしまった

ラーメン・・・大好きだって言ってたと思ったんだが・・違ったか?
・・・ん?!あ!もしかして、体調悪いのか??


「あの、チャンミン?」

「・・・はい?」

「体調優れないですか?」

「え?あぁ、別にそういうワケじゃないですよ、ただ 体を絞ってる最中なだけです」

「そう、ですか?」

「大丈夫ですよ」


そう言って、今度はバックミラーの俺に視線を向けて
ニッコリと微笑まれたんだが・・・・・その笑顔が・・

愛想笑いに見えた

そう見えたのは気の所為かもしれないし、
もしそうだったとしても俺の仕事には、なんの影響もない
だから、別に気にする必要も無いはずなんだが・・・・

んーーー・・・やっぱり、なんか・・気になるな

何がそんなに気になるのかが気になって
バックミラーに視線を向けると、チャンミンと目が合って
そしてまた、ニッコリと笑いかけられて、なんですか?と聞かれた


「いえ、なんでもありません」


そう返事をして青信号になった車を走らせていたが

やっぱりだ
何故かは分からないが・・・
チャンミンのあの愛想笑いに、何かが引っかかる・・
いや、引っかかるってよりも・・・モヤッとするって言った方が正解か?

でも、そうだとしたら・・
???なんでだ???なににモヤッとすんだ??

・・・この前言った事は本心で、
それでチャンミンと距離が出来ようと、嫌なヤツだと思われようと
お互いの仕事には特に何も影響はないから、なにも問題はないし、
気にする事もないハズなんだが・・・・・

なんだろうな、このモヤモヤは・・・

モヤモヤの理由が見当たらない自分の気持ちに首を傾げ、
どういう事なのか考えながらマンションの駐車場に入って車を停めた

ん?あれ??

チャンミンが動く気配がなくバックミラーを見ると
クテっと首を横に倒して眠っていた

声を掛けただけじゃ起きないのを知っているから、
車から降りてドアを開けて
肩を叩きながら名前を呼んで起していたが・・・・・・あれ?

そういえば、こうやって起すのも久し振りのような気が・・・・

最近は朝も先に起きてるか、
起そうと部屋をノックしたら返事が返ってくるし
移動中の車でもウトウトとする事はあったが、寝てなかったよな?

ちゃんと睡眠が取れてるのかと思ってたが・・・・
疲れた顔で眠ってるチャンミンを見て
違うかもしれないと思った

確か・・起こす必要がなくなったのって、あの日からかだったよな?
・・・・もしかして・・
俺が"どうでもいい"と言ったのを気にして・・・
変に気を使ってたりするのか?

・・・・有り得なく無いな

長年一緒にいるマネージャーさんにでさえ気を使ってると言ってた
正直、ホントに面倒は御免だが、
寝不足で無理して体調崩されでもしたら、それはそれで困る

参ったな・・・どうするか、これ・・

疲れた顔して寝ているチャンミンを暫くの間、見詰めて
どうするべきか考えながら声を掛けて起していた


「起きて下さい」

「・・・・・・・・・」

「チャンミン、着きました」

「・・・・・・・・ん・・・・もう・・ちょ、っ・・と・・・・」

「チャンミン」


相変わらず直ぐには起きないチャンミンは
辛そうに眉を顰めてすぅすぅと寝息を立てて眠っている
その顔を見ていたら・・・
次第に、申し訳ない気持ちが広がっていた

チャンミンが俺に懐いたのは、
そう言う意味ではないのに、そんな事あるハズもないのに、
あの時の俺は・・・
自分都合でものを言って・・自分の意見を押し付けて・・・
ホントに自分の事しか考えてなかった

もし今、あの時と同じように嫌いか?と聞かれたとしても
気持ち的には変わりはないが

"どうでもいい"

って言葉は使わない

気を使わせるつもりも、
こんな風に辛そうな顔をさせるつもりもなかった・・・

どうでもいいとは言ったがそれは別に
チャンミン事態をって意味ではなかったんだが・・・はぁ....

なにしてんだ、俺・・・・

いまだ眉を顰めたまま寝ているチャンミンの頭を撫でて声を掛けた


「チャンミン」

「・・・・・・・・」

「着いたよ、チャンミン、起きて」

「・・・・・・・ん゛ー・・・・ん?・・・・」

「起きたか?」


ボーっとしてる顔を覗き込んで、ポンポンっと頭を撫でながら

ちゃんと目が覚めたら、この前の事は俺が悪かったと謝ろう

そう考えながら、チャンミンが車を降りるのをドアの側に立って待っていた











ポチ頂けると禿萌えます!!!!


おぉ?!ユノがなんか動き出したwwwwww
ってか・・・
間にもう少しグルグルした話
入れ込もうと思ったけど・・・・
まだ先が長いから、止めた!!!
ちょっとペースアップします!!!!!!
って事で!!
頑張れユノーーーー!!!!!!!


リアーーール!!!!
チャンミーーーン!!!!!!
お疲れーーーー!!!サイン大会だったようでwwwww
で、シウォンと一緒だったんだね~♪
で!!シムシムベクツアーのサジンもUPされたね♪
と!!!
ユノーーーーー!!!!!
今日はどこかの大学でMCをしたみたい!!
相変わらずカッコイイよぉぉお'`ァ,、ァ(*´Д`*)'`ァ,、ァ♡

ホント・・いつか・・・軍にいる間に、1度でいいから
ユノとチャンミンが一緒にお仕事出来たらいいな~
* ゚ + 。・゚・。・ヽ(*´∀`)ノ


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コメお返事~

**★さーーーん

こんばんわーーー
コメありがっと!!!!

いえいえ!!読んでくれてるだけで
嬉しいですよ(*´∀`*)

かなりのグルチャミだよねwwwwww
ホント・・ドMだわwwww
浮き沈み相当激しくなるけど・・大丈夫?
で、ユノはどうやって堕ちるんだろうwwwwwwwwwwww←

はい!勿論!!最後は幸せにしますよ!!!
ってか、それしか書けないんだけどねwwwwwwww

爆wwwwwwwwwwwww
ストーカー紛いの恋人wwwwwwwwwww
それも有りだね( ´´ิ∀´ิ` )ウヒヒヒ♡

あれまwwwww
ここにもドMな人がwwwwwそんな私は・・
どちらかと言えば・・Sです←

コメお返事~

は**さーーーーーん

こんばんにぃーーーー
コメありがっと!!

寝てる場合じゃねーですよ!チャンミン!!!
起きて!早く!!!今すぐ!!!
そうね・・・報われてくれないと・・困りますwwwww

ホントに!!!
イケメンは坊主でもイケメン'`ァ,、ァ(*´Д`*)'`ァ,、ァ

そうよ!怪我!!!!
縫ってないの?!大丈夫なの?!!!!
痛い!!想像しただけで痛いよーーーーー˚‧º·(˚ ˃̣̣̥⌓˂̣̣̥ )‧º·˚
お風呂とか・・大丈夫なの?沁みない????
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Girasol

Author:Girasol
東方神起が大好きで、
ホミンが大好物!!!!!!
妄想が腐ってるのはデフォですwww

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